千葉県を代表するランドマークである「幕張メッセ」を舞台に、2025年6月27日(金)〜29日(日)の3日間に渡り、待望の『東京アウトドアショー2025』が開催されました。同イベントでは「新しいアウトドア体験」をテーマに掲げ、アウトドアに関するアクティビティや最新アイテム、レアな情報などがテンコ盛り。通常では出会いが少ない全国各地から発信しているガレージブランドも数多く出展していました。

また、現地では実際のアイテムに触れて購入することができるなど、アウトドアファンにとっては最高のイベントになっていました。そこで今回もソトラバ編集部が会場に突撃して、気になるアイテムをレポートしたいと思います。
理想の癒やしを追求したアウトドアブランドが上陸
今回の東京アウトドアショー2025では優れた機能性や強烈な個性を全面に押し出したアウトドアブランドが数多く出展されていましたが、ソトラバ編集部が注目したのは株式会社ナニワが輸入・販売元となる『PLANFORTY(プランフォーティ)』です。同ブランドは「理想の癒し』をコンセプトとした韓国発のプレミアムなアウトドアブランドで、2025年の日本上陸に向けてその魅力を猛アピールしていました。

現在、日本から始まったキャンプブームは韓国や台湾、中国などのアジア諸国へと広がり、各国でキャンプファンが急増しています。そんなブームを受け、韓国で誕生したブランドが「プランフォーティ」なのです。同ブランドがリリースする製品は様々なキャンパーの経験を基に必要な機能と要素のみに特化し、高い機能性を追求しているのが大きな特徴。今回のイベントにはコット、テント、チェアなどが展示され、フレームを持たないスクエアな大型エアーテント「ダイスシェルター」は来場者から注目を集めていました。
コットの上に載せるタイプのソロテント
しかし、ソトラバ編集部が目を付けたのは大型テントではなく「P-COTテント190/210」と呼ばれるコンパクトなソロテント。そのスタイルはラインナップのP-COTコット190/210の上に載せるコンパクトなテントとなり、コットと組み合わせることでシンプルかつ快適なテント泊が楽しめます。
