家庭用エアコンの搭載で夏のクルマ旅も快適
就寝時にはリビングルームをフルフラット化することで、3人が寝られる1830mm×1640mmのベッドルームへと変身。運転席頭上のスペースにベッドボードを降ろすことで、2人用のロフトベッドとなりセンターマットを追加することで3人の就寝が可能となります。

もちろん同モデルは室内高がしっかりと確保され、腰をかがめることなく立って歩くことができます。車内には家庭用のインバーターエアコンが標準装備されているので、夏キャンプでも自宅のリビング感覚で過ごすことができるのも嬉しい限り。

見切りの良さもあり臆することなく運転できる
快適なキャブコンとして誕生したグランドパピィの隠れた長所が絶妙なボディサイズに仕上げられていること。実はボディのディメンションは全長4970mm×全幅1740mm×全高2750mmとなり、車高以外ではトヨタ・アルファードの全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mmよりもコンパクトなのです。

一見、キャブコンのキャンピングカーは見た目では大きく車幅が広い印象ですが、同モデルは日常のドライブやスーパーやコンビニへの買い出しでも臆することはありません。また、ボディがスクエアなこともあり、見切りも良いので見た目の印象よりも運転しやすいのも大きなメリットになっています。
本格的なキャンピングカーとして圧倒的な居住性を誇りながらも、扱い易いコンパクトさを兼ね備えたグランドパピィ。普通免許で運転できる手軽さと共に、キャブコンモデルのベストチョイスになることは間違いありません。