ソトラバ

畑にまくのは希望の種! 飯能ハードライフの“うね畑作り”がやっぱり大変すぎた……

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


今年も「飯能ハードライフ」の季節がやってきました。快適生活研究家として活動する田中ケンさんのYouTubeチャンネル『田中ケンのoutsideチャンネル』の動画では、ケンさんが春の畑作業に挑む2日間の記録です。去年苦労して耕した畑で、ついに初めての種まきをおこなうことに。仕事の合間を縫って取り組む、ハードな日々がまた始まりました。

1日目:短時間勝負での土づくり

用意されたのは、タイム・ローズマリー・バジル・パクチーの4種類。まずは育てやすいハーブからスタートする方針のようです。1日目は、朝の1時間を使って肥料をまき、耕運機で土を起こしていきます。

朝の限られた時間を活かし、黙々と耕運機を動かすケンさん。早朝に少しずつ作業を積み重ねていくスタイルなら、無理なく畑仕事を続けられそうですね。

翌日も1時間勝負。朝から強い日差しが照りつける中、新兵器の鍬を使って畝づくりに挑みます。「バランスがちょっと悪いですけど、まあいいでしょう」と笑いながら、3つの畝を完成させました。

2日目:種をまいて気づく畑の深さ

いよいよ、初めての種まき。今の時期に適したローズマリーとタイムを選びました。説明書を確認しながら、作物ごとのまきかたの違いを一つずつ確かめていきます。選ぶことから始まる工程も、すべてが初めての作業でした。

予想外のローズマリーの種の小ささに驚きつつも、「とりあえずやってみましょう」と手を止めずにまき続けます。慣れない手つきながらも、丁寧にまいていく姿からは、不安や戸惑いを抱えながらも、一歩ずつ進もうとする姿勢が伝わってきました。