自転車用チャイルドシート国内トップシェアのオージーケー技研は、DIY・アウトドアブランド「WHATNOT(ワットノット)」と初の共同開発となる、自転車リヤバスケット用保冷機能付きバッグ「モビクーラートート」を新たに発売します。また、本製品に合わせた限定カラーの「チューブパイプリヤバスケット(RB-020)」も同時に展開。
「自転車移動をもっと楽しく、快適に」という共通の思いから生まれた同アイテムは、日常の買い物や子どもの送迎から、ピクニックやキャンプなどのレジャーまで、自転車での移動をデザイン性と実用性の両面からサポートします。
日常とアウトドア、それぞれの知見が生んだ新発想
これまで自転車のリヤバスケットは、主婦層の買い物や学生の通学など、主に「実用性」が重視されてきました。しかし、自転車をライフスタイルの一部として楽しむ層が拡大するなか、オージーケー技研では、自転車用バスケットにも多様なニーズが生まれていることに着目しました。

そこで、アウトドアシーンに強みを持つワットノットと、子育て世代を中心に日常使いのニーズに応えてきたオージーケー技研がタッグを組み、新たな価値を創造するプロジェクトがスタート。それぞれのブランドが持つ知見と経験を融合させることで、「日常とアウトドアを自然につなぐ」というコンセプトを具現化したのが、この「モビクーラートート」です。
「モビクーラートート」の機能と魅力
「モビクーラートート」は、ただのトートバッグではありません。自転車での移動を前提に、様々な工夫が凝らされています。まず、タフで安心の保冷機能として止水ファスナーを採用し、内部の保冷機能を高めています。強い日差しのなかでも食材や飲み物をしっかり冷たいままキープ。また急な雨が降っても中身を濡らす心配がなく、バスケットにしっかり固定できるバックルを2カ所に搭載。安全性と使いやすさを両立し、走行中にバッグがズレたり落下したりするのを防止します。

もちろんシンプルながらも機能性を追求したシームレスなデザインは、自転車から外してそのまま持ち運んでも違和感がありません。スーパーでの買い物から、公園でのピクニック、さらには本格的なアウトドアまで、シーンを選ばず活躍してくれます。カラー展開は落ち着いた印象の「ブラック」とアウトドアシーンに映える「サンドベージュ」の2色を用意。愛用の自転車や、自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。
軽量かつ高強度な限定カラーバスケット
「モビクーラートート」と合わせて限定カラーの「チューブパイプリヤバスケット(RB-020)」も発売されます。このバスケットは、特殊な「ガスアシスト成形」技術を用いて、金属製バスケットと比べて約半分の重さを実現しながら、高い強度を誇ります。軽くて丈夫なため、荷物を運ぶ際の負担を軽減し、自転車の操作性も損ないません。
