EcoFlow Technology Japanは、ポータブル電源とクリーンエネルギー技術のリーディングカンパニーとして、1,000Wh容量クラスの世界最小・最軽量を実現した新世代ポータブル電源「DELTA 3 1000 Air(デルタ スリー 1000 エア)」を正式に発表します。本製品は、2025年11月6日(木)より予約受付を開始し、11月15日(土)に発売いたします。
究極の「可搬性」を実現! 大容量と軽量化の両立
ポータブル電源の普及にともない、ユーザーのニーズは多様化しています。とくに「大容量でありながら、重くてかさばる」という従来の課題は、ユーザーが購入を躊躇する大きな要因となっていました。そこで「DELTA 3 1000 Air」は、この矛盾を解消するために開発されました。
容量960Whを約10kgで実現! 世界最小&最軽量
「DELTA 3 1000 Air」は、一般的な家庭用冷蔵庫を長時間稼働できる960Whという大容量を誇りながら、本体重量を約10.0kgに抑えることに成功しました。これは、同容量帯の競合製品と比較し、体積比で約30%の小型化を実現したことを意味します。

片手で持てる超軽量設計と、本体に組み込まれた一体型ハンドルにより力の弱い方でも簡単に持ち運びが可能です。キャンプ場での移動はもちろん災害時の緊急避難や、マンション住まいでのベランダへの移動など、可搬性が求められるあらゆるシーンで、この軽量化は大きなアドバンテージとなります。
X-Boost機能で幅広い家電に対応
定格出力は500Wですが、EcoFlow独自のX-Boost機能を搭載することで、瞬間的に大きな電力が必要となる電気ケトルやドライヤーなどの800W出力までの家電も稼働させることが可能です。これにより、アウトドアでの調理や緊急時の暖房器具など、日常生活に近い利便性をポータブル電源で実現します。
収納の概念を変える「新スタイル」デザイン
「DELTA 3 1000 Air」は、その革新的なサイズだけでなく本体デザインにも徹底的にこだわり、ユーザーの使い勝手を向上させました。なかでもフラット設計と横置き対応により、デッドスペースをゼロに。本体デザインは、出っ張りが一切ないフラットな設計となっています。

さらに、従来のポータブル電源では困難だった本体を寝かせた横置きでの使用を可能にしました。これにより、車中泊でのシート下や、自宅の防災グッズ収納棚、クローゼットの隙間など、限られた空間やデッドスペースにも効率よくフィットします。省スペースな住環境が多い日本のユーザーにとって、この収納の自由度は、大きな魅力となります。
豊富な充電方式とアプリ連携による高い利便性を実現
ポータブル電源の利便性を高めるため充電方式も多様化しています。「DELTA 3 1000 Air」は、以下の4種類の充電方法に対応しています。1.ACコンセント充電、2.ソーラーパネル充電、3.EcoFlow Alternator Chargerによる走行充電、4.シガーソケット充電の4つの機能を実現。
なかでもに、専用のAlternator Charger(別売)を使用した場合、最大500Wの入力により、最短約2.1時間で0%から100%まで満充電が可能です。また、従来のEcoFlow製品と同様に専用のEcoFlowアプリと連携することで、バッテリー残量や入出力状況の遠隔モニタリング、操作が可能となり、車中泊や長期キャンプでの使い勝手を強力にサポートします。
タフな使用に耐える保護機能を搭載
ポータブル電源は非常時や屋外など過酷な環境下での使用が想定されるため、安全性と耐久性が最も重要視されます。EcoFlowはハードウェアとソフトウェアの両面から徹底した安全対策を講じています。
「CTC構造」と「UL94-5VA」準拠素材
バッテリーセルを本体フレームに直接実装する、CTC(セル・トゥ・シャーシ)構造の採用外部により、衝撃に対する高い耐震性を実現。アウトドアや搬送時の振動にも強く、高い安全性を維持します。また、外装素材にはプラスチックの難燃性評価基準で最も厳しいレベルとされるUL94-5VAに準拠した素材を採用。これにより、万が一の事態に対する高い耐火性を確保しています。もちろん、バッテリーには高い安全性と長寿命で知られるリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LFP)を採用。約3,000回の充放電サイクル後も初期容量の約70%を維持する長寿命設計で、長期間安心して利用できます。

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