1926年創業の老舗軍手メーカー、おたふく手袋が展開する機能性インナーウェアブランド「BODY TOUGHNESS(ボディタフネス)」は、2025年秋冬の新商品として、ブランド史上最強の保温力を誇る「サーモエボ ボア シリーズ」を発売します。
本シリーズは、革新的な「蓄熱繊維」と「厚地ボア」のダブル構造を採用。寒冷地や真冬の屋外作業、極寒のアウトドアアクティビティといった厳しい環境下でも、着用者を毛布のようなぬくもりで包み込み、「厚地なのに動きやすい」という、相反する要求を両立させました。

この「サーモエボ ボア シリーズ」は、従来のシリーズで好評を博してきた高い快適性(消臭・吸汗機能)を継承しつつ、極限の暖かさを追求した、冬のワーク・アウトドアシーンにおけるマストバイアイテムです。
BODY TOUGHNESS史上最強の保温力を実現した「ダブル構造」
「サーモエボ ボア シリーズ」がブランド史上最強と謳われる理由は、単なる厚着ではない、科学に基づいた二重の保温アプローチにあります。

蓄熱繊維による「熱の吸収・保持」
コア技術となるのは、ポリエステル糸に蓄熱粉末素材を練り込んだ特殊な繊維です。人体や環境から放出される遠赤外線などのエネルギーを効率よく吸収し、熱として繊維内に蓄えます。

この技術により、着用するほどに「じんわりと続く暖かさ」を実現します。この蓄熱繊維は、2020年に発売され、口コミやYouTubeで爆発的な人気を博した「蓄熱インナーグローブ」にも使用されている実績ある素材であり、確かな保温力が実証されています。

厚地ボアによる「断熱・空気層の確保」
裏地には、保温性を決定づける厚地ボアを採用。空気をたっぷり含んで層を作る厚地ボアは、体から逃げる熱をしっかりと閉じ込めると同時に、まるで毛布に包まれているかのような極上の肌触りとぬくもりを提供します。

ボアが持つ高い断熱効果により、外の冷気をシャットアウトし、衣服内の暖かさを維持します。この「蓄熱」と「厚地ボア」の組み合わせにより、従来のインナーウェアを遥かに凌駕する保温力を実現しました。
動ける暖かさ! 極寒の現場で求められる快適設計
保温性が高いインナーウェアは、しばしば厚みによる「動きづらさ」を伴いますが、「サーモエボ ボア シリーズ」は、このデメリットを徹底的に解消しています。

ストレッチ性とトリカット縫製
高密度でボリュームのある素材でありながら、高いストレッチ性を兼ね備えた設計です。さらに、脇部分にはトリカット縫製を採用。腕の上げ下げや、身体を大きく動かす作業時における脇のツッパリ感を大幅に軽減し、ストレスフリーな動作を可能にします。

ライフスタイルに合わせた着こなし
クルーネックタイプのシャツは、ぴったり身体にフィットするインナーとしてはもちろん、ワンサイズアップで着用することで、スウェット感覚のアウターや中間着としても活用でき、多様なコーディネートに対応します。
暖かさだけでなく「快適性」も追求(消臭・吸汗機能)
厚着によるムレや、作業時の発汗による不快感を防ぐため、快適性にも妥協はありません。ポリウレタン消臭糸を使用し、汗の臭いの原因(アンモニア、酢酸、イソ吉草酸)だけでなく、加齢臭の原因であるノネナールにも効果を発揮。長時間の着用や連日の使用でも、清潔で快適な状態を保ちます。さらに、暖かさの源となる厚地ボア素材でありながら、吸汗性の高い素材を採用しているため、汗を素早く処理し、汗冷えを防ぎます。
極寒の冬を乗り切るためのラインナップと推奨シーン
本シリーズは、上半身から下半身までをトータルでカバーできるよう、3つのアイテムで展開されます。
クルーネックシャツ(JW-254)
首元がすっきりとしたデザインで、重ね着がしやすいベーシックモデル。アッシュブラックとグレーの2色展開で、スウェットライクな着こなしにも適しています。

ハイネックシャツ(JW-256)
首元までしっかり暖かさをカバーできるハイネックモデル。風の侵入を防ぎたい屋外での使用に最適です。

前開きロングタイツ(JW-251)
下半身の冷え対策に欠かせないロングタイツ。前開き仕様で利便性も確保しています。

【製品概要】
■製品名:クルーネックシャツ
■品番:JW-254
■価格(税込):オープン(実勢売価:3,480円)
■カラー展開:アッシュブラック、グレー
■サイズ展開:S~3L■製品名:ハイネックシャツ
■品番:JW-256
■価格(税込):オープン(実勢売価:3,480円)
■カラー展開:アッシュブラック
■サイズ展開:S~3L■製品名:前開きロングタイツ
■品番:JW-251
■価格(税込):オープン(実勢売価:3,480円)
■カラー展開:アッシュブラック
■サイズ展開:S~3L
蓄熱シリーズ全体の好調な展開
おたふく手袋の蓄熱シリーズは、2020年の「蓄熱インナーグローブ」の成功に続き、2023年には「サーモエボシリーズ」(シャツ・タイツ)が登場し、好評を博しています。そして、今年は「サーモエボ 蓄熱オールパイルソックス」と、この「サーモエボ ボア シリーズ」が新たに加わり、暖冬でも求められる「確かな暖かさ」を追求した商品ラインナップがさらに充実しました。

老舗メーカーならではの信頼性と、最新の機能素材を融合させたBODY TOUGHNESSの製品は、全国の作業服店、ホームセンター、プロショップ、ネット通販サイト等で販売されています。極寒の季節を快適に、そしてアクティブに過ごすための「サーモエボ ボア シリーズ」を、ぜひお試しください。
おたふく手袋株式会社について
おたふく手袋株式会社は、1926年に軍手製造会社として創業。作業用手袋のワンストップソリューション会社として業界のリーディングカンパニーとなっています。現在は手袋のほか、靴下、安全靴、レインウェアなどアイテムを拡充し、機能性インナーウェア「BODY TOUGHNESS®」や、ワーク&アウトドアブランド「FUBAR®」を展開し、安全かつ快適なワーク・アウトドアライフをトータルでサポートしています。

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