2026年、日本のキャンピングカーシーンは大きな転換点を迎えました。 これまで多くのユーザーを悩ませてきたのは、「サイズと居住性のトレードオフ」です。本格的なキャブコン(トラックの荷台に居住空間を載せたモデル)は広くて快適ですが、都市部での運転や駐車に不安が残ります。一方で、軽キャンパーは取り回しが良いものの、長期間の旅では空間の狭さがストレスになることも少なくありませんでした。
そんな「運転のしやすさ」と「圧倒的な広さ」という、相反する理想を極限まで突き詰めた一台がついに登場します。三重県鈴鹿市の雄、ダイレクトカーズが放つ新型コンパクトキャブコン『PLAT(プラット)』です。

2026年1月30日、幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2026」にて世界初公開されるこのモデル。なぜ今、PLATがこれほどまでに注目を集めているのか。その革新的なスペックと、提案する新しい旅の形を徹底解説します。
都会の風景を変えるエクステリア
「PLAT」を一目見て驚くのは、これまでのキャンピングカーのイメージを覆す都会的でスタイリッシュな外観です。「Designed Geometry」が描くラインアートは、PLATの外装コンセプトである「Designed Geometry」。

従来のキャンピングカーにありがちな野暮ったいステッカー装飾を排し、幾何学模様のラインアートを大胆に採用。ブラックのボディにホワイトのシェルが映えるコントラストは、深い森のキャンプサイトはもちろん、高層ビルが並ぶ都市のパーキングでも異彩を放つデザインです。
軽ベース×8ナンバー登録の戦略的メリット
ベース車両は小回りの利く「ハイゼットトラック」を採用。しかし、PLATはあえて普通車(8ナンバー)登録という道を選びました。 これにより、軽自動車の枠を超えた車体幅を確保。走行時の安定性が飛躍的に向上しただけでなく、室内空間に「軽トラックベースとは思えないゆとり」を生み出すことに成功しました。狭い路地をスイスイ通り抜ける機動力と、目的地での優雅な滞在。この「いいとこ取り」こそがPLATの真骨頂です。
コンパクトの中に宿る「贅沢」
扉を開けた瞬間、そこには軽トラベースであることを忘れさせるモダンな空間が広がります。グレー×木目調で統一されたモダンインテリアは、トレンドのグレー家具と温かみのある木目調の床材で統一。まるでデザイナーズマンションのような洗練された雰囲気が、旅の質を一段階引き上げます。

限られたスペースを「知能」で攻略する装備
PLATの車内には、ミニマリストも唸る機能美が凝縮されています。マグネット式キッチンウォールは、調理器具や棚を自分の使いやすい位置に自由にレイアウトが可能。引き出し式テーブルは、必要な時だけ現れるワークスペース。旅先でのリモートワークや優雅なディナーをサポートします。

また、軽自動車ながら圧倒的な収納力を実現。ベンチ下の大型収納やオーバーヘッドキャビネットにより、荷物が多くなりがちな長期の旅でも室内を常にスッキリと保てます。

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