近年の登山ブームのなかで、「登山届」または「登山計画書」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。しかし、実際に使用したことがある人や、どんな時に必要になるのか把握している人は少ないかもしれません。今回は安全な登山のために重要な、登山届・登山計画書について深掘りしてみました。
安全な登山のために計画を記載
登山届(登山計画書)とは、「どこへ」「いつ」「誰と」「どういうルートで」「どんな装備で」など、登山の計画を事前に詳細に記録した文書のこと。計画に無理はないかなど自分自身で安全を再確認するためや、いざという時の捜索の手がかりとするために記入・提出します。

提出は義務ではありませんが、富士山や岐阜県の北アルプスなど、条例で義務となっている場所も。登山を予定している場所について、提出義務があるかどうか事前に確認しておきましょう。
登山届を出したほうがよい場合とは?
条例で義務となっていない場合、「登山届」を提出するかどうかの判断は個人の采配に任されます。どんな時に提出すべきか意見は様々。高山での登山や宿泊をともなう場合、ルート分岐が多かったり危険要素があったりする場合など、難易度やリスクの高い登山では提出すべき、という考えの人が多いようです。

今ではアプリで簡単に提出することもできるので、例え低山でもいざという時に備えて出しておくと安心です。登山届を出さないとしても、家族や友人など身近な人に、どの山へ行くのか、下山予定時刻は何時かなど、最低限の情報は伝えておいたほうがよいでしょう。

記事一覧
キャンプ場を探す
ショッピング