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「ストーブジャック・異臭騒ぎ」の後は2時間おきの除雪! 眠れない「雪中野営」の夜

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


一面の銀世界と、世界を独り占めしたかのような静けさを堪能できる雪中野営。入念な準備を必要とするため、挑戦をためらっている人も多いのではないでしょうか。キャンプ専門YouTubeチャンネル『チキューギ.』では、案内人のゆうさんが雪中野営に挑む様子を収めた動画が公開されています。ゆうさんが過酷な雪中野営をどのように楽しんだのか、さっそく覗いてみましょう。

異臭の正体はテント保護パーツ。雪中野営は開始直後から大忙し

野営場所は人里から少しだけ離れた雪山で、周囲は見渡す限り真っ白です。さっそくスノーシューを使って、テント設営のための「地固めと地均し」をおこないます。ひたすら雪を踏みしめたゆうさんは、慣れた手つきであっという間にテントを設営。誰もいない雪山の中に秘密基地ができあがりました。

雪中野営の生命線となるのが、テント内で使う「薪ストーブ」です。火入れをしてテント内が温かく快適に……と思いきや、テントが燃えているような異臭が。外に出て原因を調べてみると、薪ストーブの煙突からテントを保護する「ストーブジャック」が熱されて発した臭いだとわかりました。

それよりも問題なのは、1時間も経たないうちにテント周りに積もった雪。ゆうさんは「雪中キャンプとはこういうものです」と呟きながら、てきぱきと除雪作業に勤しみました。

2時間ごとに起きて除雪。眠れない雪中野営の安全対策

テント内に戻り、薪ストーブでじっくりコトコト煮込んだ「雪中野営トマトキムチ鍋」に舌鼓を打ったゆうさん。夜景と雪景色を楽しみながら、美味しいお鍋で体をポカポカにしてレモンサワーを飲む時間は贅沢そのものです。

至福の時間を堪能したあとはまたも除雪。こまめな除雪を怠ると、テントが雪に埋まってしまうリスクがあります。寝ている間に雪が降り積もって身動きが取れなくなるといけないので、睡眠も小刻みに取ります。ゆうさんは就寝前の除雪を行ったあと、2時間から2時間半ごとに起きて除雪を繰り返しました。

朝いち除雪を終えたら雑炊とコーヒー。銀世界のご褒美時間

無事に朝を迎え、朝いちの除雪を済ませたゆうさんは薪ストーブに火を入れて朝食作り。メニューは昨夜の「トマトキムチ鍋」の残りを使った雑炊です。食後には視聴者からプレゼントされたという「チキューギ.コーヒー」を堪能。夜とはまた違った顔を見せる銀世界の中での朝食とコーヒーに、ゆうさんはご満悦の様子でした。

ゆうさんが「雪国で冬キャンプをするということは『寝ずに除雪する』ということ」と語るほど過酷な雪中野営。視聴者からは「本当の意味で雪を楽しんでる感じ」「雪中キャンプではなく雪中訓練ですね!」などの声が寄せられていました。ゆうさんのYouTubeチャンネルでは雪中野営の動画も他に投稿されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【出典】
◆『チキューギ.』
https://www.youtube.com/@chikyugi