海の環境を守るための新たな試みが日常の風景に溶け込もうとしています。廃棄された漁具を再利用して新しい価値を生み出すアップサイクル。その最前線を走るamu株式会社と、釣り具セレクトショップのFish Hookによるユニークなイベントが開催されます。
お買い物という日常のアクションがじつは海の未来を守る活動に直結している。そんな新しい消費のあり方を提示するこのイベント。単なる製品の紹介に留まらない、循環型社会のリアリティを体感できる4日間となりそうです。
対馬の漂着ごみが美しく生まれ変わる手作業の一点もの
今回の目玉となるのは世界に二つと同じ表情を持たない限定カラビナ。素材に選ばれたのは、前回のイベントで実際に釣り人から回収された使用済みの釣り糸。そこに長崎県対馬市へ漂着した海洋ごみをブレンドし、新たな命を吹き込みました。

制作を担ったのは再生プラスチックの可能性を追求する合同会社BLOOP。職人が一つひとつ手作業で成形することで生まれる複雑なマーブル模様はまさに一期一会の出会い。環境負荷を減らしつつ、一点もののプロダクトとして愛着を持てる。アップサイクルが持つ本来の豊かさがこの小さな一品に凝縮されています。
海の未来を守るamucaの新作と参加型の捨てない仕組み
会場ではamuca(アミュカ)ブランドの多彩なプロダクトを手に取ることができます。限定カラビナ(税込2200円)をはじめTシャツ(税込8800円)やのトートバッグ(税込5500円)、このイベントのみ特別価格で登場するサングラス(税込1万9800円)など、機能性とサステナビリティを両立したアイテムが並びます。
注目したいのは、その場で行われる釣り糸の回収プロジェクトです。釣り人が自ら素材を持ち込み、それがまた次の製品へと繋がっていく。この捨てない仕組みへの参加は、持続可能な未来への確かな一歩となります。お持ち込みの際は金属類を取り除き水洗いと乾燥を済ませておくと、循環の環をよりスムーズに回すことができます。

ポップアップイベント「Fish Hook Spring Collection’26」は、2026年4月3日(金)から6日(月)まで、新宿高島屋タイムズスクエア8階で開催されます。新宿駅から徒歩2分という好立地で10:30〜19:30まで開かれているため、お出かけのついでに立ち寄りやすいのも魅力。
宮城県気仙沼市から発信される、いらないものはない世界をつくるという強いメッセージ。会場に一束の釣り糸を携えて足を運ぶ、あるいは一つの製品を手に取る。そんな小さなアクションが、美しい海を次世代へ繋ぐきっかけになるはずです。
【詳しくはこちら】
◆会期:2026年4月3日(金)〜6日(月)
◆営業時間:10:30〜19:30
◆会場:新宿高島屋タイムズスクエア 8階 紳士服・スポーツ・アウトドアフロア/東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号 (詳細は館内案内をご確認ください)
◆内容:Tシャツ・トートバッグ・サングラス・カラビナ販売/釣り糸回収/展示・活動紹介
◆アクセス:
・JR「新宿駅」新南改札・ミライナタワー改札より徒歩2分
・都営新宿線・都営大江戸線・京王新線「新宿駅」より徒歩5分
・東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」より徒歩3分(地下1階地下鉄口直結)
・バスタ新宿より徒歩2分(amu株式会社)
https://amuca.world
(株式会社Fish Hook)
https://fish-hook.jp

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