アウトドアシーンの中でも、身も心もほっと緩むのがコーヒータイムです。寒い朝に丁寧に淹れた一杯は、飲むほどに体をじんわり温めてくれます。そんな時間に楽しみたいのが、コーヒー豆を挽いて淹れるレギュラーコーヒーです。
コーヒーは淹れ方や産地、豆の種類によって香りも味わいも変化し、自宅で過ごす時間はもちろん、アウトドアの楽しみも広げてくれる飲み物です。今回はそんな奥深い世界を少しのぞいてみましょう。
産地とローストを知ればコーヒーはもっと面白い
レギュラーコーヒーは、産地や銘柄によって個性が大きく異なります。たとえばタンザニア産のキリマンジャロは酸味のある味わいで知られ、ブラジル産の豆はブレンドのベースとして用いられることもあります。ジャマイカ産のブルーマウンテンは高品質なコーヒーとして知られています。

また浅煎り、中煎り、深煎りという言葉を耳にする機会は多いですが、焙煎度はライトローストからイタリアンローストまで8段階に分類されます。最も浅いライトローストから深煎りのイタリアンローストまで幅広く、一般的には浅煎りほど酸味を感じやすく、深煎りになるほど苦味が際立つ傾向があります。焙煎度ひとつで味わいの印象は大きく変わります。

お気に入りの一杯に近づく「専門店」という選択肢と手軽に楽しめる「オールインワンタイプ」の魅力
コーヒー豆はスーパーでも手軽に買えますが、産地や焙煎度にこだわりたいなら、専門店という選択肢があります。店によっては焙煎度を相談できる場合もあり、好みの味わいを探しやすいのが魅力です。香りを重視するなら粉の状態よりも豆のままで購入したほうが風味を保ちやすいとされます。

選ぶときはどんな飲み方を楽しみたいかから考える方法もあります。ブラックだけでなく、カフェオレや水出しなど、飲みたいスタイルに合わせて豆を選べばまた違った味わいに出会えます。
最後に触れておきたいのが、豆の挽き方と道具選びです。自宅で使う据え置き型のコーヒーメーカーも便利ですが、アウトドアでは携帯しやすいオールインワンタイプが便利です。ミルや抽出器具、カップ類をひとまとめにした製品もあり、荷物を抑えながら、豆を挽いて淹れる楽しさを外でも味わえます。

自然の中で味わう一杯は、普段より少し贅沢な時間を運んでくれます。道具をそろえたり、豆を選んだりする時間もまた楽しみのひとつです。お気に入りのコーヒーに出会えれば、アウトドアの朝はもっと楽しみな時間になるはずです。

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