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まさかの小径車で125kmのロングライド! ロードバイクより断然キツイ「霞ヶ浦」タイムアタックの健脚ぶりに視聴者から称賛の声が溢れる

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


夫婦でロードバイク関連の情報を発信しているYouTubeチャンネル『tom’s cycling』が、茨城県にある霞ヶ浦でタイムアタックに挑戦する様子を公開しました。日本で2番目に大きい湖を周る、約125kmにもおよんだロングライドはいったいどのような結果になるのでしょうか。

折りたたみ自転車で長距離ライドに初挑戦!

タイムアタックに挑戦したのは夫のTOMIさんです。そしてTOMIさんが今回タイムアタックに使用するのが、イギリス製の折りたたみ自転車「ブロンプトン」。一般的なロードバイクに比べタイヤが小さい、いわゆる“小径車”です。

TOMIさん自身、ブロンプトンを用いてのロングライドやタイムアタックは初挑戦とのこと。まずは平均時速25kmで、5時間かけてコースを1周することを目標にスタートします。

TOMIさんがタイムアタックに挑戦した当日は、霞ヶ浦でサイクルイベントが開催されていたよう。賑やかな人だかりを横目に見つつ、ひとり黙々とコースを進んでいきます。1時間経過した時点で走行距離はおよそ27km。早いペースで進められているものの、「全然ロード(バイクで走るとき)より疲れるっちゃ疲れるな」とこぼす場面も見られました。

向かい風に苦しめられながらも黙々と……

一度道中のコンビニに寄って食料を補給し、再び走り出すTOMIさん。スタートから2時間で約51kmほど進みましたが、先ほどまで吹いていた追い風が向かい風へと変わったことで一気に苦しい状況になります。

霞ヶ浦の美しい景色を楽しみながら、喋るのもやっとなほどのペースで走行。3時間が経過した時点での走行距離は74.82kmほどと、少し遅れての展開になってきました。序盤で手に入れた食料がまだ残っていたため、最後に予定していた補給ポイントはスルーしてタイムの調整に入ります。