ソトラバ

和歌山の「龍門山」で女子ソロ登山に挑戦! コンパスの針を狂わせる謎スポット「磁石岩」で不思議体験

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


ソロキャンプ同様に、自分のペースで楽しめることから人気のソロ登山。サバイバルとアイドルを掛け合わせた、「さばいどる」として活動するかほなんさんのYouTube『さばいどるチャンネル』では、かほなんさんが女子ソロ登山で和歌山県にある龍門山に登る様子がアップされています。

春の雰囲気を感じながら登山口へ

動画の冒頭では、かほなんさんが今回登る龍門山について解説。標高756メートルの龍門山は「紀州富士」とも呼ばれていて、富士山に似た形をしていることでも知られています。しかし今回の撮影時はあいにくの曇り空。残念ながら山頂付近が雲に隠れてしまい、山の形は良く見えませんでした。

駐車場から登山口までは、住宅街を抜けて向かいます。撮影日は3月上旬ということで、道中には菜の花がたくさん。かほなんさんも「春ですね」と季節の移り変わりを楽しんでいる様子です。

龍門山の磁石岩で不思議体験!

登山口に到着したかほなんさん。案内の看板をチェックして、モデルコースにならって山を周回できる登山コースを選定します。実は登山開始の5分前まで雨が降っていたようで、山の中は霧が発生中。なにやら怪しい雰囲気も漂っています。

しばらく登山道を進んでいくと、現れたのは天然記念物として県に指定されている「龍門山の磁石岩」です。この磁石岩は磁気を含んでいるため、岩の近くでは場所によって方位磁石の指す方向が変わってしまうとのこと。早速コンパスを取りだして試してみると、本当に針の方向が変化。かほなんさんも「面白い!」と感動していました。龍門山を訪れる際はぜひ試してみたいですね。