もしも庭に川が流れていたら……。そんな想像をするだけで楽しいですよね。男性7人が大自然の中でいろいろなことに挑戦するYouTubeチャンネル『佐賀よかでしょう。』では、庭に川を開通させる計画が持ち上がりました。今回は、こだまさん、とくちゃん、きむさんの3人のメンバーが実際に川を作る様子を公開。果たして庭に川を開通させることはできたのでしょうか?
間一髪! 水槽の穴あけ作業でまちがいに気づく
『佐賀よかでしょう。』のメンバーが考えた川システムとは、上流に池となる水槽を置き、溜まった水が滝のように流れ出す仕組み。まずはとくちゃんが水槽に穴を開ける作業に挑戦。印をつけてサンダーで切っていると、上のふちの部分まで切り落としそうになります。こだまさんに「穴を開けよう」と声をかけられ、まちがえたことに気づくとくちゃん。危ないところでしたが、無事に完成しました。洗った水槽を川の上流に設置したら、とくちゃんが変成シリコンでコーキングしていきます。

川の水放流は一筋縄では行かないのか!?
水槽はコーキングが乾くまでそのままにし、ポンプにパイプを取り付けて水の流れを確認します。こだまさんが水量調整のためパイプを切っていると、きむさんが「コーキング埋まった? 触っていい?」と、とくちゃんに確認。いいと言われたので触ると、コーキングが指にべっとり。「取れんばーい」と楽しそうなとくちゃん。ふざけあう様子からも仲の良さが伝わってきますね。

いよいよ水をポンプで組み上げ。パイプから水槽に入るはずでしたが、水はチョロチョロとしか出ず、少しすると完全に止まってしまいました。「うまくいかんねぇ」とこだまさんがパイプを取り外し、直接水が通るかを確認しますが、どうやら詰まっているよう。パイプで地面を叩くと、細かい葉っぱがたくさん出てきました。
