自然のなかで遊びたいけれど、現実はなかなか田舎に出向けない……。そんな時は、動画で観るだけでも身近に自然を感じられますよね。今回は、田舎育ちの男性7人が自然のなかでさまざまなことに挑戦するYouTubeチャンネル『佐賀よかでしょう。』から、用水路釣りの様子をご紹介。いったい何が釣れたのか、さっそく見ていきましょう。
“ちっちゃな宝石”を求めて用水路へ
お散歩フィッシングと題し、宝石のように輝くきれいな魚「タナゴ」を探し求めて、こだまさん・とくちゃん・はたさんの3人が近所の用水路にやってきました。こだまさんはタナゴハンドブックを手にやる気満々の様子ですが、持ち帰ってはいけない魚もいるため、ハンドブックでしっかり調べるそう。釣れたら水槽に入れると意気込み、タナゴ釣りがスタートします。
こだまさん曰く流れが激しい場所にはあまりいないらしく、まずは水門付近を釣り場に選びました。とりあえず2種類は見たいと話すとくちゃんは、果たしてタナゴを釣ることはできるのでしょうか?

釣れるのはハヤばかり……
ケースから取り出したのは、トーキョーマハゼというブランドの竿。短くておもちゃのような竿ですが、とくちゃんは曲がりがいいと語ります。エサに使うのは「(香りが)完全にホットケーキミックス」という、水に溶かして成形するタイプのタナゴグルテン。いよいよ釣りを開始したものの釣れるのはハヤばかりで、こだまさんは「あそこの流れ込みが怪しい」と言って、水門より上流側へ移動しました。

移動した場所の対岸にとくちゃんもやってきましたが、釣れたのはハヤやオイカワという魚。途中、短すぎる竿を使っていたとくちゃんを野生人とイジるシーンも挟みつつ、さらに場所を変えてタナゴがいそうな場所を見つけました。しかし釣れたのは、またしてもハヤ……。
