女性YouTuberが自作キャンピングカーで車中泊旅を楽しむ様子が人気のチャンネル『海子旅 Umiko’s Journey』。今回、海子さんは新しい車中泊アイテムを試すために、千葉県北部のキャンプ場を訪れました。
自作キャンピングカーの横にリビングルーム爆誕!
海子さんが持参したのは、カーサイドテント。カーサイドテントとは、車と接続することを前提として設計され、一部のポールを車の屋根で代用したものです。海子さんのキャンピングカーは軽バンから自作したものなのでかなりの小型。カーサイドテントを利用することで、より快適な車中泊を楽しめそうです。1時間半におよぶ奮闘の結果、ついにカーサイドテントを張ることができました。

初回ということもあり時間がかかってしまいましたが、コツをつかんでからは15分から20分程度で設営できるようになったそうです。
ホットサンドメーカーで1人焼肉を満喫!
夕食をテントで食べることにした海子さんは、早速調理を開始します。使用する器具はホットサンドメーカー。車載のサイドバッテリーから電気を供給するので、火を使わずに料理できます。あっという間にローズマリーを添えた、おいしそうな肉料理ができました。調理終了時点でのサブバッテリーの消費量はわずか6%。安全な上に燃費も抜群なのはとても嬉しいですね。

夕食後はくつろぎの時間です。テントの窓を閉めてプロジェクターで投影すれば、テントシアターができるのではないかと考え機材を用意していました。試みは見事に成功。音漏れに配慮しつつ、シアターを楽しみました。

テントを最大限活用して車中泊を楽しむ海子さんですが、車中泊民が真に落ち着くのは車内だと語ります。テントがリビングルームならば、車内は寝室。車内の座椅子を倒して寝床を作り、その日は眠りにつきました。
翌朝は、あいにくの小雨でテントを畳まざるを得なくなり、海子さんは残念そう。しかし気を取り直して、切なさも吹き飛ぶ朝食メニューの用意を開始します。