キャンプに行くとテントの設営や荷物の運搬、食事の準備など、やることがたくさんあります。普段とは勝手が違うので、慣れていないと時間もかかってしまいますよね。我が家は親1人、小学生の子ども1人でキャンプに行くことが多く、子どもが川遊びをしたいとか、一緒に遊ぼうと言われてついていくなどしていると、キャンプ場に着いてからの準備がはかどらないこともしばしば。
さらに、食事の準備で火起こしやらとなると、食事を始めるまでにかなりの時間を要することになります。そこで活躍するのがカセットコンロです。

火起こしから始めるカップラーメンは食べるまでに1時間
キャンプをやったことがなかった当時は、キャンプで火を使う場合は炭や薪で火起こしをしてから始めるのが当たり前だと思っていました。今でもキャンプの夕飯はバーベキューコンロで火を起こして楽しんでいますが、夕飯だけでなく、朝ごはんもバーベキューコンロで火を起こすとなると、果てしなく時間がかかった経験があります。
朝にカップラーメンを食べたくて、薪で火を起こし、鍋でお湯を沸かして作ったのですが、食べ始めるまでに1時間かかりました。キャンプは非日常を味わえる場所と言われていますが、現実的な問題として、ここはもう少し時短をしたいと思ったわけです。


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