CB缶とOD缶は一緒じゃないの!? 知らないと本来の性能が引き出せない2種類のガス缶は何が違うのか?

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  • CB缶とCD缶
  • CD缶を使ってコーヒーブレイク
  • OD缶でお湯を沸かす
  • カセットコンロで時短キャンプ飯
  • バーナーヘッドを取り付けたCD缶
  • カセットコンロで使うCB缶
  • CD缶でコーヒーを淹れる

  

ガス缶(ガスカートリッジ)と聞くと、ファミリーコンロなどで使われている細長い円柱状の缶を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。キャンプでもコンロやバーナー、ランタンなどにもこういったガス缶が使われることがありますが、それとは異なる丸みのある缶を使用することもあります。

 
前者はCB缶、後者はOD缶という名で区別されています。2種類のガス缶の違いや、賢く使い分けるノウハウを覚えておきましょう。

 

CB缶とOD缶の基本的な違いを解説

 

CB缶は細長い円柱状のガス缶です。家庭で鍋や焼き肉などを楽しむときに活躍するカセットコンロを使いますが、そのときの燃料に使うあのガス缶です。ちなみにCB缶のCBは「Cassette Gas Bombe(カセットガスボンベ)」の略なので、ガスボンベと呼んだ方がピンとくるかもしれません。

 

 

これに対して、OD缶はアウトドア(OutDoor)用のガス。キャンプや登山で利用することが多く、丸みのあるコンパクトで持ち歩きやすい形状が特徴です。このOD缶は別売りのバーナーヘッドなどを取り付けて使用します。

  

 

手軽に購入できコスパ◎のCB缶

 

CB缶の良い点は、家庭用のカセットコンロで使っているガス缶を、そのままキャンプでも使えること。スーパーやコンビニなどでも手に入り、「キャンプに行くぞ!」となったら近くのお店で簡単に購入できるのもメリットでしょう。また、手頃な価格というのもうれしいポイント。アウトドア用のランタンにもCB缶を取り付けて使うタイプがあるので、キャンプシーンでも十分活用できます。

 

 

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