「データが可能性を解き放つ」──。この信念のもと、世界中のトップアスリートのパフォーマンスを支えてきたウェアラブルテクノロジーの雄、COROS(カロス)。2026年2月6日、同社は「フィッシングショーOSAKA2026」への初出展という記念すべき日に、釣り人の「目」と「感覚」を拡張する次世代デバイス「COROS HYDROP(カロス ハイドロップ)」の発売を発表しました。
これは単なる便利ツールではありません。これまでアングラーの経験と勘に頼らざるを得なかった「水面下のドラマ」を、精密なデータによって白日の下にさらす水中探査センサーです。わずか10.6gという驚異的な軽さのカプセルに、水深、水温変化、光強度までも捉える最先端技術を凝縮。COROSのGPSウォッチと連携し、自分だけの「フィールド攻略本」をデジタル上で構築。自然との対話をより深く、より確実なものへ。フィッシング体験をデータサイエンスの領域へと導く、COROSの新たな挑戦が始まります。
アスリートの技術を、アングラーの確信へ
COROSはこれまで、マラソン日本記録保持者の大迫傑選手をはじめとする超一流アスリートと共に、過酷な環境下でのデータ計測技術を磨き上げてきました。高精度なGPS、驚異的なバッテリー寿命、そして直感的なデータ表示。これらの技術は、実はフィッシングという「自然を相手にするスポーツ」において最も求められていた要素でもあります。

多くの釣り人が抱える「なぜ今日は釣れないのか?」という疑問。その答えは常に水中にあります。しかし、水温の層、底の地形、潮の色といった情報は、表層を眺めるだけでは見えてきません。COROSは、自社のウェアラブル技術を応用することで、釣り人がキャストするだけで水中の真実を手元(ウォッチ)で即座に確認できる環境を実現しました。
「COROS HYDROP」がもたらす4つの革新的インサイト
「HYDROP」は、あらゆるタックルで気兼ねなくキャストできるカプセル型デザインを採用しています。重さはわずか10.6g。専用の重いタックルを用意する必要はなく、今お使いのロッドでルアーのように投げ込むだけで、足元から沖合までの水深変化を精密に測定します。魚が潜みやすいブレイク(かけ上がり)や、見えない根の位置を数値で把握することで、狙い所は「なんとなく」から「確信」へと変わります。

適水温をダイレクトに攻略する「垂直温度プロファイル」
魚の活性を左右する最大の要因は水温です。しかし、重要なのは表面温度ではなく、魚が実際に居る層の温度です。「HYDROP」は沈降しながら水温の垂直変化をリアルタイムで計測。水層ごとの温度変化をウォッチ上にカラー表示します。

これによりサーモクライン(急激な温度変化の境界)を特定し、その日の「適水温」にルアーを送り込むという、極めて精度の高いアプローチが可能になります。
ルアー選択に迷いを与えない「水中環境の洞察」
本機に搭載された光学センサーは、水色(濁り)や水中の光強度を感知します。「今日はチャート系が良いのか、それともナチュラル系か?」といったカラー選択の悩みに、科学的な指標を与えます。光の届きにくい深場や濁りの中でも、その場の条件に最適なルアーをセレクトできるため、バイトチャンスを最大化します。
自動記録される「アドベンチャーノート」
「HYDROP」が捉えたデータは、COROSウォッチを通じて専用アプリへ自動送信されます。特筆すべきは、新機能「アドベンチャーノート」との連動です。 キャストした場所、水深、水温、水色、そしてキャッチの瞬間の状況。これらが地図上にタグ付けされ、蓄積されていきます。それは単なる釣行記録ではなく、積み重ねるほどに精度を増す、自分だけの「完全攻略本」となるのです。


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