ソトラバ

話題の軽キャンに熱視線! “VAN WELLER”が手掛けるコンパクトキャンパーがミニマムなのに至れり尽くせり

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


2026年1月30日(金)〜2月2日(月)の4日間、イベントの聖地として知られる幕張メッセを舞台に開催された『ジャパン キャンピングカーショー2026』。アジア最大級を誇るキャンピングカーの祭典には180社以上が出展し、過去最高となる452台のキャンピングカーを展示。大盛況を極めたイベントは4日間の開催で5万2258人を集め、大盛況のうちに幕を閉じました。もちろんソトラバ編集部も会場へと突撃し、気になるキャンピングカーを取材。これから数回に分け、注目のキャンピングカー・レポートをお届けいたします!

抜群の取り回し性を兼ね備えるN-VANベースのAUDCE

会場に並ぶ数多くのキャンピングカーたち。フルコン、バスコン、キャブコン…など、巨大なボディサイズを武器に別荘と見間違えるほど豪華な装備を誇るモデルたちも数多く展示されていました。しかし、ソトラバ編集部のハートを射抜いたモデルが「VAN WELLER」が手がけるコンパクトキャンパー『AUDCE(オーダス)』です。同モデルはキャッチコピーを「大胆な挑戦を小さな相棒と共に」と記しているように、コンパクトな商用ハイトワゴンとして人気のホンダN-VANをベース車両として使用しています。

取り回しの良いコンパクトなボディサイズ、そして軽自動車ならではの経済性を味方に付け、手の届くキャンピングカーとして多くのファンを魅了しています。ラインナップにはN-VAN FUN、FUNターボ、STYLE+NATUREのセレクトが可能で、自分の好みに合わせたグレードを選べるのも嬉しい限り。

趣味を満喫できる遊びの相棒として活躍

このAUDCEは全長3395mm×全幅1475mm×全高1945(1960)mmのコンパクトなボディサイズのため、割り切った使い方をするのが良策。乗車定員4名、就寝2名ということもあり、家族で使うと言うよりもソロでのアウトドア、ペアでのキャンプにおすすめです。しかし、展示車両にはポップアップルーフを装備しているので、寝室をルーフ上に限定すれば車内はリビングルームとして車中泊を楽しむことができ、スペースを有効に使用することで快適性は格段に向上するはずです。

個人的な印象としては、N-VANの特徴であるセンターピラーレスの長所を活かし、釣りやソロキャンプ、ロードバイクやMTB、サーフィンやスノーボードなどの長尺モノを持ち運ぶ趣味車としても頼れる相棒になることは間違いありません。

断熱静音施工により快適さをアップグレード

同モデルは断熱静音施工が施され、軽自動車ならではのネガティブポイントとも言える静粛性の低さ、気候や環境による車内温度の影響を最小限に留めてくれるのも嬉しい限り。また、キャビネット、ベッドマット、スイベルシート、フローリングフロア、脱着式テーブル、ポータブル電源接続配線、LED照明を標準装備。決して豪華ではありませんが、必要にして十分過ぎる装備を配し、車両本体価格を285万円(FUNベース)に設定しているのは驚異的といえるでしょう。

もちろん、ラインナップにはオプション装備も数多く用意され、最近のトレンドでもあるサイドウインドウに取り付けるクーラー(イージークール)を装備することも可能です。今回のイベントではオプションパーツであるルーフテントやイージークールを装備した展示車両が総額398万円で販売され、多くのキャンピングカーファンから注目を集めていました。