キャンプで泊まった翌朝。挽きたてのコーヒーと食パン1枚でつくれるホットサンドは、シンプルかつ最高の朝食。簡単につくれるから時短にもなり、チェックアウト当日の朝ごはんにピッタリです。
そんな美味しいサンドが作れて、しかもフライパンとしても使えるホットサンドメーカーが、100円ショップのダイソーでも売られていました。さっそく手に入れたので実際に調理をしつつ、その実力を試してみました。
ソロキャンプなら必要十分のシンプルな構成
キャンプギアの撤収作業などチェックアウトまで何かと忙しい、お泊まりキャンプの朝ごはんにホットサンドはイチオシ。食パンと具材を用意しておけば、メーカーに挟んで焼くだけで美味しいサンドが楽しめます。
そんなホットサンドメーカーがいま100円ショップのダイソーで売られているのはご存じでしょうか。ホットサンドメーカーは大きさやデザインなど様々なものが売られていますが、ダイソーのそれはスモールサイズでシンプルな装い。
ふっ素加工樹脂被膜がほどこされた本体は、コンパクトゆえに軽くて使い勝手もいい作り。初めて使う時は食器用中性洗剤で洗って乾かしてから薄く油を引いてから使うといいです。
なお本体は2枚に分離してできるため、清掃もしやすくて清潔さを保てて衛生的。さらに分離すれば小さなフライパンとしても使えるため、ソーセージや目玉焼きなど、ちょっとした具材の調理をするときにとても重宝します。
さっそくホットサンドを作ってみた
さっそく調理をしてみましょう。今回用意したのはヤマザキの匠醇8枚スライスと無塩せきのウインナーソーセージ、よつ葉の北海道十勝3種のチーズ、雪印北海道バターと大葉です。
はじめに分離したホットサンドメーカーでフライパンとして具材のウインナーを焼きます。そのあとホットサンドメーカーにバターを馴染ませて、食パンを1枚置きます。チーズと刻んだ大葉と焼いたウインナーをパンの上にのせてメーカーを閉じ、取っ手の金具を留めてからガスコンロ（バーナー）で焼いていきます。
美味しそうなメイラード反応とウマウマのいい匂いがしてきたら、ホットサンドを取り出していただきましょう。とろけるチーズとウインナーに、大葉の味がアクセントになるホットサンドです。週末キャンプで試してみてはいかがでしょうか。
