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ガーミン「fēnix 9」全22モデル発売! チタンケース初採用でスポーツとビジネスを支える

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


トレーニングも、日々の体調管理も、出張中の仕事の連絡も、これ一台で頼れたら――そう感じたことのある人は少なくないはずです。ガーミンジャパンは2026年9月10日、フラッグシップGPSウォッチ「fēnix」シリーズの最新モデル「fēnix 9」シリーズ全22モデルを発売しました。仕事もアウトドアも妥協しないタフネス設計に、シリーズ初のチタンケースなど新たな進化が加わっています。

新素材チタンと史上最大画面でストレージも倍増

fēnix 9は大別すると、fēnix 9 Pro inReach(AMOLED/Dual Power)、fēnix 9 Pro(AMOLED/Dual Power)、fēnix 9 AMOLEDの5種類に分類することができます。その中でも最も目を引く技術的トピックが、fēnix 9 Proでシリーズ初採用となったチタンケースです。これにより、軽量でありながら耐久性に優れ、装着感の快適さと堅牢さを両立させました。全モデル共通で傷に強いサファイアレンズや防水インダクティブボタンを備え、米国防総省のMIL規格「MIL-STD-810」に準拠した耐熱・耐衝撃性能、10ATMの防水性能を確保しています。

ガーミンfēnix 9 Proにはチタンケースを採用

ディスプレイも進化しました。「fēnix 9 Pro AMOLED」の51mmモデルは、シリーズ史上最大となる1.5インチのAMOLEDディスプレイを搭載。Proモデルは最大3,000ニトの高輝度を実現し、屋外の強い日差しの下でも地図やデータを見やすく表示します。

内蔵ストレージは前モデルの32GBから64GBへと倍増しました。地図データや音楽をより多く保存できるようになり、ウォッチ単体で完結できる場面が広がっています。加えて、複数日にわたるアクティビティをひとつの記録としてまとめられる新機能「Garmin Epic」も搭載。長期の登山や旅行などを、写真や健康データとともに振り返ることができます。

スタミナ管理から決済や音声操作まで進化した新機能

今回のアップデートで特に強化されたのが、持久力に関わる指標です。「スタミナカーブ」「スタミナゾーン」により、アクティビティ中のスタミナ消費や持久力の変化をより詳しく確認できるようになり、ペース配分の判断やトレーニングの成長把握に役立ちます。勾配を考慮したペース表示も更新され、レースやトレーニングでのペース戦略に活用できます。

対応アクティビティも広がりました。パワーメーター搭載のローイングマシンと連携すれば、VO2 Maxやパワーカーブ、FTPなど高度なパフォーマンスデータを確認できます。荷重歩行(ラッキング)では、背負う重さを入力することで、追加負荷を考慮した消費カロリーなどのトレーニングデータを確認できます。地図表示もスムーズになりました。『fēnix 8』比でRAMを50%増量し、地図のパン操作は最大30%高速化しています。

さらに、Suica対応のキャッシュレス決済機能や、「OK Garmin」と呼びかけて音声コマンドを起動できる機能も加わりました。トレーニングの数値管理から、出張先での決済やハンズフリー操作まで一台でこなせる幅の広さが、このシリーズの特徴だと言えるでしょう。

ガーミンfēnix 9は、スタミナカーブやスタミナゾーンを表示できるほか、さまざまな情報を表示できる

通信圏外でも安心衛星通信対応のinReach

「fēnix 9 Pro inReach」シリーズには、LTE接続に加えて衛星通信にも対応する通信機能が搭載されています。LTE接続時はウォッチ単体で音声通話やメッセージの送受信、LiveTrackによる位置情報共有ができます。携帯電話の通信圏外でも、衛星通信でメッセージ送信や位置情報のチェックイン、緊急時のSOS送信が行えます。

緊急時のSOS信号はGarmin応答センターに届き、要救助者の位置情報や状況が救助組織へ共有されます。事故を検出した場合は、登録済みの緊急連絡先へも自動で通知が届きます。通信にはLTE-M(カテゴリM1)を採用し、低消費電力で安定した通信を実現しています。

ガーミンfēnix 9 inReacには衛星通信にも対応し、携帯電話の通信圏外からでもSOS送信ができる

なお、利用には別途サブスクリプション契約(月額1,180円のINREACH ENABLED PLAN)が必要で、衛星通信機能は2026年秋の対応を予定しています。また、一部の国や地域では衛星通信デバイスの使用が規制・禁止されている場合があるため、利用前に確認が必要です。

ケースサイズと重量から考える自分に合う選び方

これだけ多機能なシリーズだからこそ、気になるのがサイズ選びです。fēnix 9シリーズはケースサイズが43mmから51mmまで用意されており、ディスプレイも1.3インチから1.5インチまで幅があります。たとえば「fēnix 9 Pro Sapphire AMOLED」では、51mmで99g、43mmで62gと、同じProシリーズでも手首まわりの負担感には差があります。

画面が大きいほど地図や通知は見やすくなりますが、その分ケースも大きく重くなる傾向があります。トレイルランや登山など長時間の装着を想定するなら重量を、オフィスでの着用も考えるならケースの大きさを、事前に確認しておくと選びやすいでしょう。

ガーミン・スマートウォッチfēnix 9シリーズのカラー、ケースサイズ、モデル一覧

腕元の1台に、これだけの機能が集まっている。それがfēnix 9シリーズ全22モデルの姿です。仕事もアウトドアも、日常の延長線上で支えてくれる一本になりそうです。

【製品仕様】
衛星測位:GPS/GLONASS/GALILEO/BeiDou/みちびき(補完信号)
センサー:第5世代光学式心拍計、血中酸素トラッキング※、コンパス、ジャイロセンサー、温度計、気圧高度計など
※血中酸素トラッキングによる測定は、医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです。
防水機能:10ATM(100m防水)/ダイビング対応(40m)
接続機能:Wi-Fi / Bluetooth® / ANT+ / LTE※ / 衛星通信※
※inReachモデルのみ
内蔵メモリ:64GB
標準付属品:USB-C チャージングケーブル(Type B)、製品保証書
※レザーバンドモデルにはシリコンバンドが同梱(カラー:Pebble Gray / Silver Gray)

ガーミン・スマートウォッチfēnix 9シリーズ 全22モデルのケースサイズ、ディスプレイサイズ、重量、カラー、価格の一覧表

■Garmin スマートウォッチ フラッグシップ・ラインナップ
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