アウトドアに最適なスーパーハイト軽ワゴンとして2023年5月にデビューし、テレビCMやイメージキャラクター「デリ丸。」も話題となった三菱のデリカミニ。そんなデリカミニにひと目ぼれし、キャンプのお供としてデリカミニを購入したという静岡県のプクさん。
軽自動車の小さなボディに大量のキャンプ道具を詰め込み、お友達のポポさんと一緒にゆったりとキャンプを満喫していました。そんな彼女のカー&キャンプライフにクローズアップします。
「自作ベット」は「ホムセン」の材料だけで制作
マツダ・ロードスター(4代目)を所有しているプクさん。しかし荷物があまり積めないので、キャンプ用のクルマが欲しかった。そう思っていた時にデリカミニがデビュー、愛きょうたっぷりなフロントマスクにひと目惚れして新車で購入。スタイリングUPとキャンプでの使い勝手を考え、プチカスタムも施した。
外装のポイントはアメリカ・ヤキマ製のルーフラック。キャンプはポポさんと一緒に行くことが多いそうで、2人だけなら後席をフラットにすればだいたいのキャンプ道具を積むことができるものの、もう少し余裕を持って荷物を積めるように導入したアイテム。ルーフラックの荷物を取り出す時は脚立を使用しているそうですが、「今後はリアゲートにラダーを取り付けたいです」と語ってくれました。
今回はテントを設営しましたが、場合によっては車中泊することもあるそう。快適に眠れるように車内後部に設置したベッドは、ホームセンターで売られているイレクターパイプを使ってプクさん自身が製作。YouTubeのD.I.Y動画を見ながら作ったそうですが、そのクオリティはかなりのもの。