完熟のもぎたてフルーツに感激! 四季折々の旬が堪能できる「マザー牧場」で味覚狩りはいかが?

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  • 練乳でいただくいちご
  • マザー牧場のいちご狩り
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首都圏からアクセスしやすい千葉のマザー牧場は、季節の花々や動物とのふれあいが楽しめる人気のレジャースポット。広大な敷地内を散策してみると、そのほかのお楽しみにもたくさん出会えます。今回は季節に応じてさまざまな収穫体験ができる、味覚狩りをご紹介します。

                

農園は楽しく収穫できる工夫がいっぱい

250万㎡の広さを誇るマザー牧場。夏はブルーベリー摘み、秋にはさつまいも掘りやキウイフルーツ狩りと、一年を通してさまざまな収穫体験が可能です。そのなかでも、大人から子どもまで幅広い世代に人気なのは、1月中旬から5月下旬にかけてのいちご狩りではないでしょうか。

ビニールハウスのなかに入ってまず驚くのは通路の広さ。いちごの栽培レーンが整然と並び、はるか先まで見通すことができます。こちらでは立体型7段式水耕栽培という土を使わない方法を採用しているため、しゃがんだり、身をかがめたりせずに摘み取ることができます。

 

              

美味なるいちごとの遭遇は宝探しのようで面白い

マザー牧場のいちご園で栽培しているのは5つの品種。果実が大きくて香りがよい「紅ほっぺ」、いちご界の東の横綱と称される「とちおとめ」、すっきりとした甘さで手が止まらないと評判の「もういっこ」、上品な香りとやさしい甘さが特徴の「かおり野」、そして今回収穫体験をした「やよい姫」です。 

やよい姫は果皮がしっかりしていて、甘みと酸味のバランスに優れた味わいが魅力。日によって収穫できる品種が変わるため、その時期に食べ頃を迎えたいちごに出会えるのがうれしいですね。

              

              

それでは、おいしそうな一粒を探していきましょう。赤い色が濃ければ濃いほどおいしそうな気がするけれど……。「やよい姫は熟してもそれほど濃く色づかないので、全体的につやがあって、ヘタのところまで赤く染まっていれば食べ頃です」とスタッフの方が教えてくれました。ほかに、ヘタが反り返っているのもおいしさの証だとか。

「先端が尖っているものより、山脈型のほうが甘いですよ。ぜひ探してみてくださいね」

              

            

これ! と思うものを見つけたら、ヘタ近くの茎を人差し指と中指ではさんで上に持ち上げれば、簡単に摘むことができます。この調子で、どんどん持ち帰り用のパックに詰めていきましょう。マザー牧場のいちご狩りはその場で食べるスタイルではないから、時間を気にせずしっかりと吟味した上で、完熟のいちごを収穫できるのが魅力です。

           

 

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