神秘の森へのハイキングはキャンプ場から「アフターハイク」は露天風呂三昧【中部・北陸エリア】

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落差60m超の大瀑布「平湯大滝」

大ネズコからキャンプ場へ下る道の途中から、平湯大滝方面への道が分岐。大滝の下流にかかるつり橋を渡れば、滝へと続く車道に合流します。

                        

                     

平湯温泉スキー場から伸びる舗装された遊歩道を進んでゆくと、やがて正面に、壮大なスケールの滝が姿を現します。

                    

                    

高さ64m、幅6mもあり、飛騨三大名瀑のひとつにも数えられている平湯大滝は、落差64m。日本の滝百選にも選定されています。秋は紅葉に彩られ、季節が進んで厳冬期になると氷瀑ができることでも知られている名瀑です。

                                  

歩いた後は極上の露天風呂で疲れを癒やそう

平湯キャンプ場から徒歩10分ほどのところにあるのが、日帰り入浴も可能な温泉施設「ひらゆの森」。カランの数も多く、もちろんシャンプーやボディーソープも完備。アクティビティでたっぷり汗をかいた後の入浴にも最適です。

良質の温泉がたっぷり堪能できる充実した施設。ちょっとレトロで、ゆったりとした造りの内湯にはサウナも併設されています。

                  

そして、何といっても魅力的なのが広大な露天風呂。男湯には7つ、女湯には9つ。そのすべてが源泉かけ流しという贅沢さ! 湯船によって泉質や温度が少しずつ異なっているので、ぜひ入り比べてみてください。

やや青みを帯びた乳白色のお湯は、見た目にも美しいのですが、日によって、あるいは時間帯によっても変化するようで、何度入っても飽きることがありません。

                    

                        

風呂上がりには、合掌造りの古民家を移築した「湯上がり処」へ。吹き抜けに畳張りの広々とした空間で、ごろ寝で一休みするのは、最高に心地よいひととき。

飛騨牛や朴葉味噌、丼物メニュー、お酒のおつまみなどの地元グルメが味わえるレストラン、窓の外の緑を眺めながら生ビールと軽食、ソフトクリームなどが楽しめる喫茶コーナーもあります。

首都圏からも関西からも直行バスもあり、アクセスもしやすい平湯。

植物の活き活きとした営みを身近に感じられるハイキングコースにキャンプ場から気軽に足を運べて、疲れを癒せる温泉も充実。

滞在中、自然の恵みをたっぷり浴びることができることは間違いありません。

                       

                      

■平湯キャンプ場

■岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36

■営業期間 4月中旬~11月15日

https://www.hirayu-camp.com/

■ひらゆの森

■岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-1

■通年営業

https://www.hirayunomori.co.jp/

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