「世界一臭い食べ物」シュールストレミングを美味しくする究極の味変レシピを作って食べてみた!

〜ソトラバならもっと外遊びに出かけたくなる! 情報満載のウェブメディアが新オープン!! 〜

アヒージョならばおいしくならないはずがない!?

大本命、アヒージョ。油による加熱ならきっと臭いも取れることでしょう。

ニンニクや唐辛子をたっぷりスキレットに投入し、マッシュルームやパプリカなどの具を敷き詰め、細かく刻んだシュールストレミングを配置し、オリーブオイルをひたひたにして加熱開始。

                     

                       

すると、よい見た目になりました。口に運んでみると……これはかなりのおいしさ。臭みは完全に消え、熟成されたシュールストレミングの旨味が全体に染みわたっていました。こちらは大成功! 

やはり、「臭みをどう消すのか」に重心を置くのがよさそうです。

                    

【番外編】納豆:目には目を、臭いには臭いを

物は試し。味の想像はつきますが、臭いものと臭いものを合わせたら、臭いが相殺されておいしくなるかもしれません。ですが、納豆とシュールストレミングを混ぜている段階から、すでに食欲は減退。完成形も、お世辞にもおいしそうとは言えません……。

                     

                    

気になる味ですが……飲み込むのも辛いありさまでした。臭いものと臭いものを合わせたら、恐るべき料理が誕生する結果となりました。

 

シュールストレミングのポテンシャルを最大限に発揮するには、やはり調理法がキモ。

センセーショナルな側面だけが脚光を浴びやすい食材ですが、正しい量を正しく調理すれば、しっかりおいしく食べられます。そのことを知れば、きっと見方も変わるはず。ぜひ一度、シュールストレミングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

                          

■シュールストレミング(三幸貿易)

■内容量:300g

https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZH5WJ1D

TOP