紫外線量によって色が変化し、屋外ではサングラスに、屋内ではメガネになる調光レンズ。日差しの強い日にメガネとサングラスを掛け替える必要がないという、便利なアイテムです。
「紫外線」だけでなく「光」そのものにも反応
紫外線のように目に見えない光だけでなく、「可視光」にも反応する、その名も「可視調光レンズ」がJINSから発売されました。可視光に反応する、とはどういうことでしょうか。
従来の調光レンズは紫外線に反応するため、紫外線をカットするガラスが取り付けられた車内などではレンズが反応せず、車内に太陽光が射し込んでいるのに色が変わらない、ということがありました。
しかし、今回の新作ではレンズが可視光にも反応して色が変わるように。紫外線がカットされた車内でもサングラスに変わり、眩しさを軽減してくれます。また、通常の調光レンズよりも色が濃く変化するので、より眩しさを抑える効果があります。
それでは、屋内でも照明に反応して色が濃くなってしまうのでは？ と思う方もいるかもしれませんが、そこは大丈夫。太陽光と比べて照明器具の光はずっと弱いため、メガネとして問題なく使うことができます。
カラーはグレー、ブラウン、グリーンの3色。好みのフレームとレンズを組み合わせてオーダーメイドができ、もちろん度あり、度なしにも対応しています。今の季節、眩しい光は大敵です。バッチリ対策してアウトドアを楽しみましょう！
