アウトドアのクッキングと食事は、焚き火を使ってワイルドに楽しむもの。木の枝に刺した食材を焚き火で焼いて食べるBBQスタイルを、枝分かれした棒を使うことから、「Forking（フォーキング）」と呼びます。
このForkingを楽しみ尽くすためのアイテムが、「Forking Rod（フォーキングロッド）」。火吹き棒と炙り焼きフォークがドッキングした、究極のBBQツールなのです。
シンプルに見えて驚きの機能性
「Forking Rod」は、使用時には最長805mmまで伸び、焚き火との間に、火吹きや炙り焼きに絶妙な距離感を作り出してくれます。
Forkingでは、焚き火の炎を上手に活用することが肝心。「Forking Rod」は、グリップの端についた吹き口から空気を火に送り込む設計で、焚き火の火力を高める際に重宝するのです。
吹き口の形状は、唇にフィットするようにすぼまった曲面。ノズルもラッパ形状で、吹き出す空気が効率的に拡散するよう計算されています。
そして、先端に装着したフォークに食材を刺して、お好みの具合に火が通るまで焚き火で炙ります。
このときに活躍するフォークも、独自開発のジョイント構造でフォークの着脱がしやすいのが特徴です。さらにフォークを装着した状態でもノズルを塞がないため、そのまま火吹き棒としての機能もキープできるのです。
火力調整から調理まで1本で完結するのが、「Forking Rod」最大の強み。
ちなみに、フォークは単体でも使えるので、ちょうどいい木の枝を探して装着する、なんて楽しみ方もOK。
