従来からの接着ではなく圧着という考え方のエコモデル
もう一つは同ブランドが目指すサスティナブルでエコをテーマにしたモデルの「KipX」です。KipXは接着剤不使用構造を採用し、製造時のCO2排出を26%削減する環境への影響を軽減した新機軸。ソールの耐摩耗性とクッションの耐久性を高めた、日常的なランニングに特化したモデルです。

箱根駅伝にも関東学院大学陸上部をサポートで参戦
KIPRUNを取り扱うデカトロン日本法人のデカトロンディストリビューションジャパンでは、今回のブランド・ビジョン展開に合わせて、関東学院大学陸上競技部とパートナーシップ契約を締結しました。

同競技部と協働してランニングイベントの開催、ユニフォーム&シューズ等のスポーツギア提供及び販売、スポーツ教育と地域貢献を連携させたた新しい取り組みを展開するとのこと。もちろん、最大の目標は、同大学の箱根駅伝の出場復活です。

本発表会には同競技部・上野GMをはじめ、同競技部佐々木主将ら4名が出席。2004年を最後に出場から遠ざかっている同大学の本戦出場への意欲を強く語っていました。発表会にはキプラン製大ロゴ入りウエアと「KIPRUN KD900X LD+」を履いての登壇。「選手個々のレベルアップを実感できている」と佐々木主将のモチベーションは高く、選手の皆さんの奮闘に期待したいですね。
