ソトラバ

キャンプ飯をつくるなら知っておきたい! 遠赤外線で調理が美味しくなる「織火」の作り方とその基礎知識とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

熾火の処理には注意が必要

熾火は非常に高温になるため、火が消えるまである程度の時間が必要となります。見た目では火が消えたように見えても、内側は高温の可能性も。手を近づけて暖かさを確かめた後に、トングで灰を崩して中まで火が消えたことを確かめてください。

急いで消したい場合は、熾火を水の入った容器に1つずつ入れて処理します。間違っても直接水をかけてはいけません。熱い状態の炭に水をかけると、水蒸気が上がって大変危険です。急いでいても無理に消火せず、安全な方法でじっくりとおこないましょう。

コツを掴めば失敗せずに作れて、アウトドア飯がより一層美味しく調理できる熾火。処理に注意が必要なポイントもありますが、本記事を参考にぜひ熾火づくりに挑戦してみてくださいね。