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「SA」と「PA」何が違う? 遊びもグルメも満喫できる「ハイウェイオアシス」の楽しみ方とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


ドライバーの疲労軽減やトイレ休憩などのために、高速道路に設けられている「サービスエリア」や「パーキングエリア」。売店やレストランが併設されていることが多いこれらの施設ですが、さらに公園や商業施設などが一体化された「ハイウェイオアシス」が接続されていることも。サービスエリアやパーキングエリアとは異なる、ハイウェイオアシスの魅力をご紹介します。

遊びもグルメも楽しめるハイウェイオアシス

サービスエリアとパーキングエリアは高速道路上からしかアクセスできませんが、ハイウェイオアシスは高速道路だけでなく一般道からも乗り入れられるのが特徴。また、レジャーや観光、アミューズメントなど各ハイウェイオアシスによってそれぞれ異なる特色があります。

たとえば北陸自動車道の「徳光パーキングエリア」は松任海浜公園に接続し、パークゴルフやグラウンドゴルフ、バーベキューなどが楽しめます。日本海を一望できる休憩所もあり、ドライブのリフレッシュにも最適。地元のお土産を購入したり、缶に牡蠣を詰めて焼く「カンカン焼き」が楽しめる施設「TaanTo」も併設されています。

水族館にアクセスできる施設も

東海北陸道の「川島パーキングエリア」には、総面積53.4haの複合型公園「河川環境楽園 オアシスパーク」が接続。パーク内には思いっきり水遊びができる河原や濃尾平野を見渡せる大観覧車、大型遊具など子ども連れに嬉しい設備が充実しています。

さらに約220種、20,000展の展示を誇る世界最大級の淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」も併設。岐阜県産の食材にこだわった御当地グルメも楽しめるレストランや手ぶらでOKなバーベキュースポットもあり、1日遊べるレジャースポットとしておすすめです。