海と島の織りなす絶景を眺めながら、風を感じてのんびりとサイクリング。そんな時間を過ごせる「しまなみ海道」に行ってみたい人も多いのでは? 日本に豊かなサイクルライフを広めるYouTubeチャンネル『けんたさん』では、颯サイクルのみなさんと共にしまなみ海道を楽しむ様子が公開されています。
しおまち商店街のカフェVIAで懐かしの再会
しまなみ海道は広島県の尾道から愛媛県の今治を繋ぐ、島と島を結ぶ道。尾道駅からフェリーで向島に渡った後は自転車で全ての島を行き来できるので、全国のサイクリストから人気を集めています。
4年ぶりのしまなみ海道を走り始めたけんたさんは、「やっぱしまなみなんだなー」と変わらず美しい風景や走行環境の良さにテンションアップ。途中立ち寄った「しおまち商店街」では、カフェVIAの仲良し店主と久しぶりに再会し、笑顔を見せました。人との縁を感じられる距離の近さも自転車旅の魅力のようです。

生口島の「島ごと美術館」でハヤテ掛けアートが誕生
「島ごと美術館」をコンセプトとする生口島は、島のあちこちで美術品に出会えるアートの島。そのひとつである「波の翼」を見にやってきた颯サイクルのみなさんが海の前の柵に自転車をかけると、タイヤの輪の多さからまるでアートのような見た目に。「これがハヤテ掛け(颯サイクルが編み出した自転車の掛け方)です」とけんたさんが思わず発表したくなるほど、迫力のあるコラボアートが誕生しました。
