旅行の時は、その土地の名物料理やホテルでの食事といった外食が多く、現地でスーパーに行く機会はなかなかないですよね。一方、キャンプでは野外での料理がメインとなるため、食材の調達でキャンプ地近くのご当地スーパーに行くこともしばしば。特産品や独自商品など、個性豊かなご当地スーパーならではの楽しさがあります。そこで今回は、おすすめのご当地スーパー3店舗を詳しく見ていきましょう。
ご当地スーパーの代表格といえば長野県「ツルヤ」
ご当地スーパーの代表格といえば、長野県の「ツルヤ」ではないでしょうか。長野県を中心に展開されているスーパーで、群馬県にも数店舗あります。ご当地スーパーのなかでも人気が高く、とくに軽井沢店は店舗面積や商品のラインナップも随一。地元の食材を使った商品が目白押しです。

プライベートブランド商品の豊富さがツルヤの魅力の1つ。通常、全国チェーンのような巨大展開をしていないご当地スーパーは、プライベートブランドがあまり多くありません。しかしツルヤは地元の食材をふんだんに使って幅広く商品展開しており、地域の人にも根強い人気を誇っています。

長野県産のりんごを使ったジャムなど、できるだけ添加物を使わずに商品開発している点もポイント。素材の味を存分に楽しめますよ。
オリジナリティ溢れる商品名が話題の「ナガノヤ」「ウメコウジ」
続いて紹介するのは、宮崎県にある「ナガノヤ」と「ウメコウジ」。同じグループで、どちらかの名前で県内に展開しています。惣菜コーナーの商品名がすごいと話題のスーパーで、「丘サーファー弁当」や「アゴ出し卍固め塩唐揚げ」など個性的なネーミングが特徴。名前だけでは何の惣菜か想像がつかず、個性が爆発した商品名はXでも度々バズっています。

名前のインパクトだけでなく、ナガノヤやウメコウジのお惣菜は味も抜群。リピートして食べたくなる、名前負けしない惣菜です。