いずれも衝撃の「1000円台」! 激安のA5ランク国産牛とシャンパンで食らう「贅沢キャンプめし」

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2023年10月に中央区銀座に出店し、いま話題のディスカウントスーパーマーケットになっているのが「オーケー」です。「Everyday Low Price」のキャッチフレーズのもと牛肉の仕入れで牛を一頭買いするなど、徹底的な仕入れ管理で知られています。

そんなワケでA5ランクの和牛黒毛(北海道産)ランプステーキもお手頃価格なのにうまい!! 今回はそれに合わせて、ワイン等の輸入・販売でおなじみ「エノテカ」でまとめ買いした、これまたリーズナブルなスパークリングでいただくという、贅沢キャンプごはんをリポートしていきます。

味付けはシンプルに岩塩とコショウのみ

キャンプ飯の王道とといえば、「肉を喰らう」ことじゃないでしょうか。今回はマロニエゲート銀座に堂々新店舗がオープンし、「とうとうユニクロと肩を並べるブランドになったか!」とワクワクしている自称“オーケーマニア”がそれを記念して、キャンプ飯で念願のオーケー和牛黒毛ステーキをいただいてきました。

オーケーで売っていた黒毛和牛A後ランクランプステーキカット

赤身ながらも旨味が強く、肉質がやわらかいランプステーキは、牛の腰やモモからお尻にかけてとれる上質な赤身肉です。王道レシピの通り、牛肉をクーラーボックスから取り出して常温に戻してから、ホークでグサリ。

オーケーで売っていた黒毛和牛A後ランクランプステーキカットに下味を付けているところ

100円ショップのキャンドゥで買ったワンハンドスパイスミルで、岩塩と黒胡椒をガリガリとふりかけ。味付けはシンプルに塩胡椒のみ。「旨味は塩で決まる!」とは、今回初キャンプを体験した同窓の友の弁。かの伝説の家政婦志麻さんも同じ事を言ってたな、と感心した次第。

鉄製のスキレットをコンロでしっかり熱し、牛脂が溶けたところで、ステーキ肉を投入です。裏表、肉のまわりをしっかり焼きます。メイラード反応の焦げ色がついたらスキレットからアルミホイールに移し、肉を包んでゆっくりと中まで火を通します。スキレットやホイールに残った旨味たっぷりの肉汁は捨てずに、次のメニューで活用しましょう。

オーケーで売っていた黒毛和牛A後ランクランプステーキカットをスキレットで調理しているところ

安くて美味い肉と酒で最高のキャンプめしを実現

レアに焼いたオーケーの和牛黒毛A5ランクのランプステーキをいよいよ実食! ドキドキしながらセラミック製のナイフでステーキ入刀です。おおっ、見事なピンク色の断面。ステーキ肉とともにいただくのは、エノテカにて10本1万円でまとめ買いしたコンチャ・イ・トロのスパークリングロゼ。ピノ・ノワールとシャルドネのセパージュでキリリと旨いシャンパンで贅沢キャンプ飯。

オーケーで売っていた黒毛和牛A後ランクランプステーキカットとスパークリングワイン

同窓の友と喰らうシャンパンとステーキ。爆ぜる焚き火を横目に、しばし無言で噛み締める旨味と幸せです。キャンプってやっぱりいいですね。

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