ホンダから出ているクルマのアクセサリーなどを開発・販売しているホンダアクセスが、クルマと家族をテーマにした「海の自然体験イベント」をこの夏開催。
そこでソトラバ編集部は夫婦揃ってレーシングドライバーである番場ファミリーをリポーターに迎え、特別な1日を体感。その模様を報告します。
大盛況の幕開け!多彩な参加者とリゾート感あふれる会場
青空が広がる夏の日、ホンダアクセスが仕掛けた一大イベントが開催されました。テーマは「子どもとクルマで冒険に行こう!」。海での自然体験プログラムと、子育て期のパパ&ママにおすすめしたいホンダ純正アクセサリーの紹介がセットになった内容です。
今回は特別ゲストとして、大人気のおさかなのおにいさん・かわちゃんを招待。海について楽しく学びながら「クルマがあればこんなこともできる」を体感できる、親子で一緒に楽しめるイベントとなりました。
参加者はホンダアクセス公式SNS(Instagramなど)で一般公募されましたが、その人気はすさまじく、募集開始直後から応募が殺到。子ども向けイベントへの関心の高さとクルマの魅力を改めて実感する幕開けとなりました。

会場に集まったのはホンダ車オーナーに限らず、まだ車を所有していないご家族や、かわちゃんファンの姿も。クルマ好きとサカナ好き(?)が一堂に会しました。もちろん番場家も家族総出で参加。車と人、自然、遊びと学びが交わる特別な時間のスタートです。
会場となったのは千葉市美浜区のTHE SURF OCEAN TERRACE。目の前には検見川の浜が広がり、抜群のオーシャンビューがリゾート気分を一層盛り上げます。ランチやアフタヌーンティーが楽しめるレストランもあり、結婚式場やイベント会場としても人気のスポットです。
これから始まるイベントに子どもたちもわくわくし、そわそわ。水着に着替え、仲良くなるためのネームシールを貼れば準備は万端です。
笑顔のクイズと真剣な海の学び 親子で挑むビーチアドベンチャー
優しい声でイベントを進行したのは、Super GTでレースアンバサダーも務めるModuloスマイルの池永百合さん。その後に始まったのは、おさかなのおにいさん・かわちゃんによる特別授業です。お魚クイズは大盛り上がり!

驚くことに大人でも答えに迷うような難題を、子どもたちは次々と正解。さすが関西出身のかわちゃん、「オモロく」伝えるプロフェッショナルです。クスッと笑える豆知識も交えながら、終始子どもたちの心をしっかりつかんで離しませんでした。
さらにゲストガイドとして、海中清掃事業に取り組むマリンスイーパーの土井佑太さんも登場。海のゴミ問題や放置された網、釣り針で動けなくなった生き物たちの話に子どもたちは真剣に耳を傾けます。大好きな海、生き物たちを守るために自分たちはどう行動すべきか。親子で考えるきっかけとなりました。

会場での楽しいひとときの後は、いよいよ浜に降りて生き物探しとビーチコーミング。子どもたちにとっては待ちに待ったメインイベントです。安全のためライフジャケットをしっかり着用し、生き物がいそうな岩場までゴミ拾いをしながら歩いていきます。

岩場に到着すると、ママと長女チームは終始黙々と生き物探し。パパは抱っこ好きの次女を抱えながらのんびりと。姉妹の性格がよく出ています(笑)。見つかるのはカニとヤドカリばかり。結局魚は一匹も捕まえられませんでしたが、その代わりにカニは大量ゲット。かわいいからお家で飼いたいなぁとつぶやく長女にドキドキしながら、シャワーを浴びて海遊びは終了しました。

海遊び後も快適!カーテンとマットで叶える着替え空間
さて、海で遊んだ後のお着替えは本当に大変ですよね。今回はクルマの体験もメインの一つということで、各ファミリーに1台ずつ割り当てられた車でお着替え体験。番場家に用意されたのはステップワゴンAIRでした。2列目シートを一番前まで動かして後方に空間を広げれば、大人1人と子ども2人でも余裕のお着替えスペースが生まれます。

純正アクセサリーのプライバシーシェードとセパレートカーテンを組み合わせれば、あっという間に個室の完成。さらに後席用フロアカーペットマットを敷けば、海遊び後の水ぬれや汚れも心配ありません。あれこれ気にせずに済むことで、海遊びに行くハードルもぐっと下がります。
快適な広い車内で着替えを済ませたら、ランチタイムでひと休み。かわいいお子様プレートに娘たちはうっとり……そこへなんと、かわちゃんがテーブルに登場! 一緒に「いただきます」をして魚談義に花を咲かせ、楽しいランチタイムとなりました。多くの水族館に足を運んできたかわちゃんは、クラゲ好きの長女に山形県の加茂水族館をおすすめ。番場家の次の旅行先が決まりました。

純正アクセサリーを隅々まで確認 最初はこの日の思い出をお絵描き
おなかを満たした後もイベントは続きます。午後のプログラムは、子育て世代にうれしいホンダ純正アクセサリーの紹介からスタート。まずはスクリーンを使い、ステップワゴン、N-BOX、フリード、ヴェゼルの4車種に装着可能なアクセサリーについて説明を受けました。

「へぇ、便利そう!」と参加者の期待が高まったところで、いよいよ実車を使った確認・体験タイム。いずれのクルマにもホンダアクセスが考えた、普段使いはもちろんのこと、今回のような外アソビにも役立つアイテムが満載。愛車を移動手段としてだけでなく、家族のイベントのよき相棒として迎えたい方にマッチするものばかりでした。

朝から続いたイベントの締めくくりは「今日の思い出」のお絵描きタイム。海岸や岩場、海で見つけた生き物、かわちゃんに教わったジンベエザメなど、子どもたちは思い思いに絵を描いて発表しました。マリンスイーパーの土井さんからはお気に入りのルアーをプレゼントされ、ご満悦の笑顔を見せていました。

「楽しかったね」と笑顔で話しながら、今日はどのクルマで帰ろうかなとワクワクする娘たち。子どもの無邪気さに親もほっこり。番場家にとっても、一夏の家族行事として心に残る一日となりました。親子で楽しめる「遊び×クルマ」の体験型イベントは、世代を超えてクルマの魅力を再発見できる場。今後ますます注目を集めそうです。
【くわしくはこちら】
◆ホンダアクセスホームページ
https://www.honda.co.jp/ACCESS/
◆ホンダアクセスInstagram(ホンダアクセス子育て応援隊)
https://www.instagram.com/kosodate_hondaaccess/