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町工場発のアウトドアブランド「ASOBU」より 自由に拡張できる新型焚き火台『IRORI-202』を発売

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


ASOBU株式会社が運営するアウトドアブランド「ASOBU」より、“使い手の自由な焚き火時間を創出”。そんな想いから生まれた新型の焚き火台「IRORI-202」を2025年6月27日(金)~29日(日)に開催の「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」にて50台限定で先行販売が実施されました。自社の町工場で磨き上げた金属加工技術と遊び心を注ぎ込み、IRORIシリーズの最新モデルを完成させました。

「使う」を超えて「共につくる」焚き火台

IRORI-202は、使い方に応じて自由に拡張する“プラットフォーム型”の焚き火台です。調理や暖をとるといった用途だけでなくユーザー自身がオプションパーツを組み合わせ、楽しみ方を設計できる自由度が魅力です。今後展開予定のオプションパーツの開発にユーザーの声を反映。今年の5月には発売に先駆けてモニター募集を実施し、実際の使用感や改良点など多くのフィードバックを収集しています。この声をもとに、「IRORI-202」は今後もアップデートされていきます。ギアを“買う”から“育てる”へ。そんな新しいアウトドアの関わり方を提案します。

付属の風防付き

丁寧なモノづくりを支える町工場の力

IRORI-202は静岡県沼津市の町工場「宮内製作所」にて製造から検品まですべてを自社で行っています。金属加工の現場で培われた精密な技術と使い手を想像しながら仕上げる職人の手仕事。それらを融合することで“道具を超えた体験の器”としてカタチになりました。このイベントでは、IRORI-202の初お披露目となり、2025年6月27日(金)~29日(日)に幕張メッセで開催された「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」で50台限定の先行販売が実施されました。

ASOBUについて

ASOBUは、静岡県沼津市の製造工場「宮内製作所」から生まれたアウトドアブランドです。職人の手仕事と柔軟な開発力を活かし本気で“ASOBU”ために性能や汎用性を徹底的に追及した道具創りをおこなっています。火吹き機能付き薪バサミ「HIMORI」など個性的なプロダクトを展開。すべての製品を国内自社工場及び協力工場で製造・管理し、日本のモノづくりの活性化を図るとともより良い製品開発に向けて研鑽を続けているブランドです。

【製品概要】
■製品名:IRORI-202
■素材:304ステンレス
■価格:1万2,870円(税込)
■本体サイズ及び重さ:
[展開時]長さ42cm×幅29cm×高さ9cm(灰受部)×全体高さ15cm
[収納時]長さ31.5cm×幅23.5cm×厚さ1.5cm
[重量]625g
■風防サイズ及び重さ:長さ32cm×幅13cm
[重量]250g(2枚セット)
■火箸サイズ及び重さ:長さ32.5cm
■重さ:55g(2本セット)
■専用カバー:長さ34cm×幅26cm
■重さ:93g
■収納時総重量:1023g
■耐荷重:15kg
■限界荷重:30kg
■風防使用時:上段4kg・中断7kg・下段10kg(静止時)
■製造:有限会社 宮内製作所(静岡県沼津市)
■ブランドHP: https://asobu.ltd/