「キャンドゥ」で焚き火台が買える時代! 試用してわかった「圧倒的コスパ」の中身

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暗闇の中に灯る焚き火の炎が心も体も温めてくれる今日この頃。お手軽価格でキャンプに使える、さまざまなグッズが揃う100円ショップ「キャンドゥ」の店頭で目に留まったのが「組立式コンパクト焚き火台(税込み550円)」。

その名のとおり、かなり華奢。ちょっとした玩具のようにも見えるほどで「これで焚き火できるの?」と思いつつ、さっそく買ってキャンプで試してみました。

いきなりキャンプデビューは組み立てに苦戦するかも!?

キャンドゥで買ってきた組立式コンパクト焚き火台。そのサイズは9.5cm×9.5cm×8cmで重さは125gと手のひらにのるほど。

キャンプデビューさせる前に箱から開けて自宅で組み立ててみました(あらゆるギアにいえますが、現場でうろたえないために必要な“儀式”です)。箱を開けると6枚のステンレススチールのプレートと専用の袋が姿を現しました。その組み立て方法は箱の裏面に記載されています。

組み立てる前のキャンドゥ「組立式コンパクト焚き火台」

同じ形状の板が3枚あり、これが側面と背面用のプレートになります。この他に灰受けプレート1枚と底板のプレートが1枚ずつ、そして前面のプレートが1枚。側面用のプレートには切り込みが入っていて、それに合わせて側面と背面の2枚をまずは立て、続けて側面3枚目を組み立てます。

キャンドゥの「組立式コンパクト焚き火台」
組み立て途中

難関が底面のプレートでした。撮影の前、なかなか酔っ払った状態で組み立ててみたのですが「知恵の輪かっ!」というぐらい難儀しました。“しらふ”であっても、はじめての組立だとなかなか大変な印象。イライラせず、説明書を読みながら頑張ります。

無事に底面プレートと灰受けプレートを組み立てたら、最後は口が開いた前面用のプレートを組み立てて完成です。工具不要の組立式タイプですが何度かバラし、組み立ててを繰り返して慣れることが、キャンプに行く前に必須です。

いっしょにファイヤーウッドスティック(税込110円)も買いました。天然木のスギ、ヒノキでよく燃えます。こちらで燃料の焚き木もOKです。

キャンドゥの「組立式コンパクト焚き火台」と「ファイヤーウッドスティック」
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