よく晴れた冬の休日、鎌倉駅からほど近い八雲神社にお参りし、祇園山へミニハイクに出かけました。標高60mの小さな低山ですが、落ち葉の道を登って見晴台に立つと、木の枝越しに雪化粧の富士山が顔を出します。鎌倉市街と海まで一望できる、駅近の散策コースです。
木の枝越しに富士山、祇園山の小さな山頂
鎌倉駅東口から徒歩10分ほどの場所にあるのが八雲神社です。神社の裏山が祇園山。標高は60mと、低い低山です。山頂は見晴台になっていて、木の枝をよけてみると雪化粧した富士山の山頂が、ぽっかりと浮かんで見えました。鎌倉市街と鎌倉の海も一望できる小さな山頂です。よく晴れた日には眺望がよく、気持ちのいい場所でした。
八雲神社から祇園山へ。5分で見晴台に到着
鎌倉駅東口から若宮大路を海の方へ進み、右折。スルガ銀行のある路地を入り、本覚寺で恵比寿様にお祈り。そのあと妙本寺の山門を横目に見つつ、ぼたもち寺として知られる常栄寺の前を過ぎると八雲神社です。

古くは祇園天王社、鎌倉祇園社と呼ばれていました。明治維新の際に八雲神社と改称されたそうです。八雲神社は厄除け開運の神社として知られています。山歩きの安全を祈願してきました。神社の脇に祇園山ハイキングコースの入口があります。細い登り道は落ち葉が多く、足元に注意しながら折り返し登ること5分少々で見晴台に着きました。先客の方から「木の枝をよけてみると富士山が見えるよ」と教えていただきました。富士山の雪ぼうし姿が望めて、大満足でした。
賑わいのすぐ裏にある静寂「祇園山」の余韻
鎌倉は市街地からほど近くに、こんな場所があるのが不思議です。鶴岡八幡宮や小町通の賑わいから少し離れると、静寂が広がります。祇園山の見晴台にあったレリーフには、鎌倉市の面積が記されていました。39.53平方キロメートル。東京ドーム8〜9個分の広さが鎌倉市です。

祇園山のピークハントのあとは、おやつに「べつばらドーナツ」を並んで買いました。シナモンりんご、レモン、ゆず、きなこ。どれも旨旨のドーナツです。さらにみやげ屋「かかん」に立ち寄りました。鎌倉で人気の麻婆豆腐専門店「かかん」のメニューを持ち帰りできる店です。お土産に、かかんの麻婆ソースを購入。自宅で夕飯にいただきました。

祇園山の見晴台は鎌倉の喧騒から少し離れた場所にあります。晴れた日には市街と海を見渡せて、木の枝越しに富士山が顔を出すこともあります。鶴岡八幡宮や小町通を歩いたあとに立ち寄れば、静けさの中で気持ちを切り替えられます。下山後はドーナツでひと息つき「かかん」でお土産を選ぶのも楽しみです。冬晴れの日、短時間で景色のご褒美がある鎌倉のミニハイクを試してみてはいかがでしょうか。

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