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キャンプの焚き火にオススメ! コスパ最高カインズの「ミニスウェーデントーチ」がおすすめの理由とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


キャンプの夜に楽しみたいのが焚き火ですが、もっと手軽にゆらゆらと燃える炎を楽しみたい方にオススメなのが、カインズのミニスウェーデントーチ(税込198円)です。ところでスウェーデントーチってなに? と思って調べてみたら、昔々フィンランドでかがり火として生まれ、北欧ではきこりの焚き火と呼ばれているそうです。

コンパクトながらも煙突効果で炎の揺らめきを堪能

丸太を立てて切り込みを入れて、その切り込みのおかげで空気循環が良くなり太い丸太もすぐに着火する不思議なトーチです。煙突効果で炎もゆらゆら、やさしく燃えます。

カインズのミニスウェーデントーチのサイズは、7.5cm×15cmと小さくて天然木のモクレン材を使っています。燃焼時間は短くなりますが小ぶりのため持ち運びも、後片付けも楽チンです。

着火方法は簡単で火吹き棒で空気を送り込むだけ

着火方法はトーチの切り込み部分に新聞紙や着火剤を入れて、SOTOのガス式トーチバーナーやフィールドチャッカーで火を付けたら、あっという間に火が着火しました。着火後に火吹き棒で空気を送ってあげると安定して燃焼します。

「もう少し燃焼時間が長いほうがいいな……」という方にはスウェーデントーチ野外用もあり、こちらは15cm×20cm(税込980円)とサイズが大きく、ミニよりも燃焼時間が長いトーチです。少し大きくなりますが持ち運びがしやすいように麻ロープハンドルが付いているのもうれしいポイントです。

ずぼらな人にオススメの着火方法を伝授

北欧スウェーデンスタイルの焚き火を気軽に楽しめるカインズのスウェーデントーチは、ミニトーチの便利な使い方として試してみたところ「おおっ! これ使えるじゃん」と思った裏技をお教えします。それは太い薪に火を付けるのにも役立ち、ミニスウェーデントーチを囲むように太い薪を立てて置き、しばらく放置していると見事に着火しました。

なかなか着火し難い太めの薪を立てておくと火が移りやすいようです。太めの薪の着火剤にもカインズのスウェーデントーチが使えそう。この週末のキャンプで家族や子供たちとみんなでトーチの炎を囲み、楽しんでみてはいかがでしょうか。