登山中に現在地を正確に把握するために欠かせないハンディGPS。いざというときに携行しておくと心強いアイテムです。そんな位置情報機器の分野で世界をリードするアメリカのGarminから新モデルが登場しました。ハンディGPSの最高峰とされる『GPSMAP H1』(10万3800円/税込)と『GPSMAP H1i Plus』(15万1800円/税込)の実力を見ていきましょう。
優れたナビゲーションと高精度な測位性能
登山時の安全対策はもちろん山岳救助や山林調査、林業従事者など、プロフェッショナルにも愛用されている『GPSMAP』のハンディシリーズ。「日本詳細地形図2500/25000」を標準搭載し、現在地の把握や目的地までのナビゲーションを正確にサポートします。さらに海外登山にも対応し、世界各地の地図データ「TopoActive」を無料でダウンロード可能。高解像度の衛星画像を取得し、視覚的に地形を確認することもできます。
GNSSマルチバンドテクノロジーにより、L1信号・L5信号の2周波数帯を受信可能。山間部や谷間など電波環境の悪い場所でも誤差を最小限に抑え、高精度な位置情報を提供します。「トラックバック」も搭載され、同じルートでスタート地点に戻るナビゲートにも対応しています。
操作性・視認性が向上! 安全装備としても活躍
操作性がさらに向上し、両サイドおよび画面下部に配置された物理ボタンに加えタッチスクリーンを搭載。確実なボタン操作とピンチズームなど直感的なタッチ操作を両立しており、状況に応じて使い分けられます。
ディスプレイは3.5インチに拡大。直射日光下でも見やすい半透過カラーTFTディスプレイを採用し、林間の暗所でも視認性を確保しています。また夜間や洞窟では背面に搭載したLEDフラッシュライトが活躍。点滅間隔や明るさの調整も可能で、緊急時にはSOSライトとしても使用できます。ヘッドライトの補助光としても重宝する設計です。
GPSMAP H1i Plusは通信・共有機能を強化
『GPSMAP H1i Plus』には、携帯圏外でも利用できるイリジウム衛星ネットワークを介した双方向通信機能を搭載。これにより地球上どこにいても音声やメッセージで連絡を取り合うことができます。新たにマイクとスピーカーを内蔵し、最大30秒の音声送信と返信された音声の再生にも対応できるようになりました。さらに内外側カメラも新搭載され、現地の状況報告や絶景の共有などフィールドでの情報発信力が大幅に向上しています。

緊急時にはボタンを押すだけでSOS信号を発信でき、Garmin応答センターを経由して救助組織へ情報が自動送信される仕組みも搭載。衛星通信サブスクリプションは月単位で契約でき、用途に応じて4種類のプランから選択可能です。さらに自分の位置をリアルタイムで共有できるLiveTrack機能も搭載、グループ登山や調査活動時の安全確保を強力にサポートします。
過酷な環境でも信頼できるタフボディ
両モデルとも通常モード(GNSSマルチバンド)で約145時間の長時間稼働が可能。長期の登山行程やキャンプを伴う山行でも、バッテリー残量を気にせず使用できます。ボディは米国防総省のMIL規格(MIL-STD-810)に準拠し、「衝撃落下」「高温/低温」「防水」「腐食」などの厳しいテストをクリア。過酷な環境でも高い信頼性を誇ります。
サイズは幅6.7cm×高さ17.9cm×奥行3.3cmで重量は『GPSMAP H1』が276gで『GPSMAP H1i Plus』が290g。耐久性と携行性を兼ね備えた設計です。
登山や探検、調査など、あらゆるシーンで頼れるGarminの新ハンディGPS。冒険の一歩として『GPSMAP H1』『GPSMAP H1i Plus』を手に、新たな世界を切り拓いてみてはいかがでしょうか。
【詳しくはこちら】
◆Garmin
https://www.garmin.co.jp/

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