雨模様でも準備万全なら最高のフェスに! 「FUJI & SUN ’23」ファミリー参戦ルポ【前編】

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  • FUJI&SUN '23
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富士山の麓にある「富士山こどもの国」で2019年から始まった野外イベント「FUJI & SUN」。2023年は5月13日(土)~14日(日)にかけて開催されました。

今年の出演は、never young beach、折坂悠太(band)、ハナレグミ、EGO-WRAPPIN‘(Acoustic Set)、cero、ピーチ岩崎、吉原祇園太鼓セッションズ、TOP DOCA、THE SIDEBURNS with Martin kinoo、優河、君島大空、 ROTH BART BARON、ブレッド&バター、木村カエラ、スガシカオ with FUYU、ASIAN KUNG-FU GENERATION、KUNTARI、Lil Mofo、寺尾紗穂、岡田拓郎+山内弘太、マヒトゥ・ザ・ピーポーの全21組。

自然に囲まれ、音楽に加えて充実したアクティビティも楽しめる、ファミリーやフェス初心者にもおすすめしたいイベントです。

子どもとのフェス参戦はおのずと荷物が多くなる

「FUJI & SUN ’23」の2日目に、夫と小学3年生の子どもと一緒に、家族3人で参加してきました。

自然のなかで行われる郊外型フェスに、子どもと参加するのは初めてのため、準備段階から大騒ぎ。

今年は天気があいにくの雨模様。しかも最高気温は11℃の予報。

前日には、公式のインスタグラムが「寒いので参加される方はダウンジャケットがおすすめ」とアナウンスをしてくれたため、すでに片付けてあったジャケットと裏起毛のズボンを、クローゼットから引っ張り出して持参。レインコート、長靴は必携で、念のため傘も人数分用意しました。

雨でドロドロになることも想定し、子どもの着替えを一式準備。

チェアは人数分持とうと思いましたが、雨では使えるかもわからないので、様子見で2脚(結局使ったのは1脚でした)。

レジャーシートはどう考えても使えそうにないので置いていき、とにかく風邪だけはひかないよう、フリースのひざ掛けを2枚追加し、全ての荷物を軽自動車に詰め込んで、いざ出発!

会場は人気の公園施設でもあるため子どもも大満足

県内在住のため、新東名を使い、自宅から1時間ほどで「富士山こどもの国」に到着。

何度も遊びに来たことがある場所ですが、いつもとは勝手が違うため、場内に設置された立て看板を頼りに会場へと向かいます。

目指すSUN STAGEエリアまでの道中には、溶岩谷の遊び場や草原の迷宮、くもの巣ネットなど、普段から利用している遊び場がありました。早速、遊ぶモード全開となった我が子。溶岩谷へと一目散。

ひとしきり遊び終えて再び歩き始めたところで、今度は動物たちとのふれあいエリアに突入。

イベント時のため、乗馬や引き馬体験はお休みでしたが、エサやり体験ができ、再び足止め。全然ステージにたどり着けません。

でも、大人だけが楽しいのではなく、子どもも楽しめる場であるというのは、こどもの国で開催するこのイベントならではのよさです。

エサやりを終え、ようやくSUN STAGEエリアに到着です。

気づけば、駐車場を出てからすでに1時間近くが経過していました。

「FUJI & SUN」はキャンプができるフェスということもあり、場内にはキャンプエリアが多数用意されています。パオやオートキャンプ、タウンキャンプやフォレストキャンプサイトなど全8種類。

なかでもグリーンヒルキャンプサイトは富士山を一望でき、SUN STAGEにもアクセスしやすいため人気が高く、売り切れとなっていました。

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