ソトラバ

ぎっくり腰から「1か月半」で北アルプスへ 聖地・涸沢カール復帰戦は星空と雷鳴のテント泊

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


登山を軸にアウトドアの魅力を発信するチャンネル『髙倉屋 takakuraya』。今回の舞台は夏の北アルプス・涸沢カールです。実はたかくらさん、登山の約1か月半前にぎっくり腰を患い、今回が待望の復帰戦。果たして無事、絶景の地を踏むことはできたのでしょうか。本格的な登山シーズンを前に、ぜひその軌跡をご覧ください。

復帰への第一歩 上高地から目指す憧れの涸沢ヒュッテ

北アルプスの玄関口である上高地。その道中で、山岳ガイドの敬太郎さんと合流したたかくらさんと妻のエリさん。今回はたかくらさんがテント泊、エリさんと敬太郎さんは山小屋に宿泊宿泊し、アルパインクライミングに挑戦するそうです。

セミの鳴き声が降り注ぐ中、一歩を踏み出した3人。序盤は平坦で歩きやすい道が続きますが、次第に足元にはゴツゴツとした岩が目立ち始めます。徐々に息遣いも荒くなりますが、「山を歩けるのは幸せなこと」と語るたかくらさん。久しぶりの感触を全身で噛みしめている様子。

青々とした緑と、白い絨毯を敷いたような岩の道。8月の暑い盛りとはいえ、標高が高まるにつれ、秋を予感させる涼風が吹き抜けます。たかくらさんの口からは「疲れた」とこぼれますが、その表情には充実感が溢れていました。

北アルプスを歩くYoutubeチャンネル「髙倉屋 takakuraya」のたかくらさん

途中の涸沢分岐からは、たかくらさんは涸沢ヒュッテを、エリさんと敬太郎さんは涸沢小屋を目指してそれぞれ別れて進みます。急峻な岩道を登り切り、息が上がった頃、ようやく涸沢ヒュッテに到着。展望テラスからの眺望は、まさに圧巻。360度を険しい山々に囲まれ、自然の力強さに圧倒される瞬間です。

涸沢ヒュッテ展望台からの壮大な景色

その後たかくらさんは涸沢カールの底部に広がるテント場に移動して、手慣れた様子で設営を完了。続いて対岸の涸沢小屋へと向かい、そこでエリさん、敬太郎さんと合流します。その場で豆を挽き、丁寧に淹れたコーヒーを楽しむひととき。山で味わう一杯は、何物にも代えがたいご褒美です。

闇夜を切り裂く稲光 悪天候の先に広がった神秘的な絶景

テントに戻ると天候は急変。激しい雨がテントを叩き、雷鳴が響き渡ります。暴風に耐えながら一夜を過ごし、気付けば午前2時。やがて嵐は去り、空には満天の星空が。これぞ涸沢カールというような光景に息を呑みます。

北アルプスの夜空

嵐のせいで眠れなかった様子ですが、再び涸沢小屋へ。まだ辺りが真っ暗な早朝3時半、山に向かうえりさんと敬太郎さんを淹れたての温かいコーヒーで激励し、送り出しました。

山で過ごす極上の時間 仲間との再会と定番のラーメン

すっかり日が昇った頃、挑戦を終えた2人が帰還。達成感に満ちたエリさんを出迎えるたかくらさんはというと、のんびり読書をしたり、ばったり出会った視聴者さんと話して楽しく過ごしていたそう。どちらも楽しげに声が弾みます。

三日目の早朝。再び山へ向かう二人を見送り、下山準備を開始。空が白み始めた頃、たかくらさん恒例の「ボーナスタイム」を楽しみます。空を切り取るような山の稜線をバックに、豪快な食べっぷりを披露しました。

北アルプスでラーメンを豪快にすすったたかくらさん

今回の挑戦に、視聴者からは「復帰登山お疲れさまです!」「やっぱり登山している時が一番楽しそう」といったコメントが寄せられています。また、同じ日に同じテント地にいたという視聴者も。人との出会いも登山の醍醐味のひとつかもしれませんね。下山中の楽しみ方を紹介した続編も公開されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

【出典】
『髙倉屋 takakuraya』
https://www.youtube.com/@hiker.takakura