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テントを張らない「疲れないキャンプ」! 車中泊×大型タープでリビングと寝床を確保する夫婦の技

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


キャンプ&車中泊好き夫婦が運営するYouTubeチャンネル『ちゃんねるいのば』。今回の動画では、テントを設営しないお手軽キャンプを紹介しています。タープと車中泊を組み合わせた、“疲れないキャンプ”の工夫とはどんなものなのでしょうか。

設営の手軽さで選ぶカーサイドタープの種類と強風時の注意

夫婦と愛犬ルーリーがやってきたのは、山梨県にある山光荘オートキャンプ場。今回は、タープを立てて車と連結するだけのお手軽な車中泊キャンプを始めます。

山光荘オートキャンプ場の看板

車の横にタープを張り出す「カーサイドタープ」には、主に開放感があり設営も簡単な「オープンタイプ」と、三方向を囲ってプライベート空間を確保できる「シェルタータイプ」の2種類があります。

夫婦は、設営の手軽さと収納のコンパクトさを重視してオープンタイプを選択しました。なお注意点として、カーサイドタープは車体を支柱代わりにするため、強風時は車体を傷つけるおそれもあり、撤収したほうが安全。さらに、タープ下での焚き火も危険です。安全面への配慮は欠かせませんね。

雨どいの金具で愛車と連結し照明や電源まで整える快適空間

大きなタープを取り出し、まずは愛車のスズキ・エブリイに連結していきます。この際、車体の雨どいにUsteeticの「テント取り付け用カージョイント」というクランプ状の金具を取り付けます。そして、金具にタープの端をひっかければ車体側の固定は完了。

スズキ・エブリイの雨どいにUsteeticの「テント取り付け用カージョイント」を取り付けタープを連結

続いてポールを4本立ててガイロープを張ればタープが展張し設置完了です。今回のタープは非常に大きいため、念のためタープの中心に1本ポールを追加している点は、使い慣れている人ならではの工夫ですね。午後2時半ごろに作業を終え、アイアンテーブルとチェアも広げてひとまず乾杯です。

さらに周辺機器や車内の環境を紹介。照明は、coody GLOWNA パーティーライトをタープの真ん中を通して反対側に渡しています。車内にはベッドキットを設置し、寝る準備も万端。ポータブル電源やポータブル冷蔵庫、電子レンジなどの電子機器も揃い、快適性も十分です。寝床が車内で完結するため、テントの設営と撤収をまるごと省けるのもこのスタイルの強みです。

ベッドキットの下には着替えや小物などを衣装ケースに入れて収納し、隙間を有効活用するアイデアも光っていました。

ベッドキットの下を有効活用した収納

水回りが清潔なキャンプ場で味わうスパイス使いの遅めランチ

ひと通り設営機材の紹介を終えたところで、今回訪れている施設に目を移します。比較的コンパクトなキャンプ場で、サイトは上段と川に沿った下段に分かれています。炊事場やシャワールーム、ウォシュレット付きのトイレもあり、清潔な空間が保たれていました。

サイトに戻ったら遅めのランチタイムに。焼き鳥をマルチグリドルに並べ、塩こしょうを軽く振って焼き上げます。さらに、わさび塩やキャンパーの間で有名な万能スパイス「ほりにし」とかしわ屋くろせの「黒瀬のスパイス」で味変もプラス。続いて味の素の黒胡椒にんにく餃子を焼き、水気がなくなったらひっくり返して完成です。「これぐらいパンチあるとお酒進むんだよね」「これおすすめ」と大満足の食事となりました。

ほりにしや黒瀬のスパイスなどで味付けした焼き鳥

今回はこのランチの様子で動画は締めくくられています。大がかりなテントを設営せず、車中泊と大型タープの組み合わせでリビングと寝床を確保する。手間を抑えたこのスタイルこそが、夫婦の“疲れないキャンプ”の秘訣なのかもしれません。

夫婦の気負いすぎない車中泊キャンプの様子に、視聴者からは「タープの取り付け方参考にします!」「タープのみで車中泊は経験がないので試してみたいです」などの声が寄せられていました。カーサイドタープに興味がある方は、ぜひ動画をチェックしてみてください。

【出典】
『ちゃんねるいのば』
https://www.youtube.com/@ch-inoba