『ゆるキャン△』でお馴染みの富士の絶景に出会えるキャンプ場「浩庵」は冬が狙い目【中部・北陸エリア】

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本栖湖を見下ろすことができる中ノ倉峠

 

じつは千円札の絵柄は、生涯富士山の写真を撮り続けた写真家・岡田紅陽が、ここで撮影した『湖畔の春』がモチーフになっているのです。富士山を見るなら「竜ヶ岳」も最高。さらに富士山の絶景を堪能したい方は、本栖湖の南側にそびえる「竜ヶ岳」に登るのもおすすめです。

竜ヶ岳は、標高1485m。コースの至るところから富士山を眺めることができ、山頂からは目の前に鎮座する巨大な富士山を拝むことができます。

キャンプ場から、登山の起点となる竜ヶ岳登山者用駐車場までは、徒歩で約1時間。そこから往復の所要時間は4時間ほどで、初心者でもチャレンジしやすい山と言えるでしょう。

 

キャンプ道具なしでも楽しめる♪

 

キャンプ場・キャビンは、設備やサービスが整っているので、初めての方や道具を持っていない方にもおすすめです。キャビンは、2022年4月にリニューアルしたばかり。4・6・10人用の3タイプがあり、それぞれそれぞれにトイレ、キッチン、冷蔵庫、エアコンが完備されています。さらに6人用棟にはシャワーが、10人用にはお風呂が付いています。

 

 

キャビン周辺にはテントスペースもあるので、キャビンとテントに分かれて宿泊することもできます。

テント泊を気軽に楽しみたい方は、提携の業者を利用すれば現地直送・返却でキャンプ道具のレンタルができるので安心ですね。

 

予約するなら冬季が狙い目

 

キャンプ場・キャビンは60日前から予約ができますが、春夏はすぐに予約が埋まってしまいます。そんななか、比較的空いている冬季は狙い目。キャンセルが出る場合もあるので、希望の日時が埋まってしまっていても諦めずにチェックをしてみてください。

 

土日はバスでのアクセスも可能!

最後に、浩庵へのアクセスを紹介します。クルマを利用する場合、東京方面からは、中央自動車道河口湖ICから国道139号線経由で約25分。関西方面からは、名神・東名高速富士ICから国道139号線経由で約45分です。また、冬季にクルマを利用する場合は、路面の凍結に備えてスタッドレスタイヤを装着していると安心です。

土・日曜、祝日はバスも利用可能です。JR身延線波高島・下部温泉駅・甲斐常葉駅から身延町営バス飯富本栖湖線で30~40分ほど。1日2往復しています。詳しい時刻は身延町のサイトで確認しましょう。

https://www.town.minobu.lg.jp/kurashi/koukyou-koutsu/chouei-bus.html

【データ】 

■住所:山梨県身延町中ノ倉2926
■営業期間:通年営業(キャンプ場・キャビン。テント村・本栖湖山荘は4月~11月下旬営業
■URL:http://kouan-motosuko.com/index.html
※2022年2月現在の情報です。最新の情報につきましては各施設にお問い合わせください

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