できたてホヤホヤのキャンプフィールドを先取り! 2022年オープンのグランピング&キャンプ場3選【近畿エリア】

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【2022年3月オープン】1日1組限定、オーシャンビューの貸切キャンプ場

【施設名】有田BLUEキャンプ場(和歌山県) 

 

大阪湾と太平洋を分かつ紀伊水道の南側、ブランド果物「有田みかん」の産地として知られるみかん山に新しく作られたキャンプ場がこちら。絶景ドライブが楽しめる「有田みかん海道」沿いにある「有田BLUEキャンプ場」は、眼前にエメラルドグリーンの海が目前に広がる雄大なロケーションが一番の魅力です。

 

写真:有田BLUEキャンプ場

  

広大な敷地に「オレンジサイト」、「オーシャンサイト」、「フウシャサイト」の3つのエリアがあり、それぞれのサイトは1日1組限定というプライベート感たっぷりのスタイルです。ほかの利用者を気にすることなく、仲間だけで(もちろんソロでも!)ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができます。

オレンジサイトは2本のシュロの木がシンボルマーク。ハワイ島のピルボックスをイメージして作ったピンクのコンテナが炊事棟になっており、電気・水道・洋式の仮設トイレが完備されています。

 

写真:有田BLUEキャンプ場

 

最も広々としたエリアから絶景が楽しめるのがオーシャンサイト。仮設トイレと電源はありますが、水道施設はないので、必要量の水を計算し、クルマに積み込んでおくことが大切です。

 

写真:有田BLUEキャンプ場

 

プライベート感があって、ワイルドな魅力があるのがフウシャサイト。サイトへ向かう林道は、秘境感たっぷりでドキドキするような道ですが、運転に自信がない人でも、スタッフが誘導してくれるので安心です。

そもそも、地元の住民ですらあまり訪れることのないみかん山。そこでふとキャンプをして絶景に感動したオーナーが「この景色のなかでのキャンプを体験してほしい!」と立ち上げたのが、こちらのキャンプ場です。整備が行き届いた、まるで公園のようなキャンプ施設しか利用したことがない人は少しためらうかもしれませんが、このロケーションの素晴らしさをぜひ一度体験してみてください。

 

【データ】
■住所:和歌山県有田市宮崎町1225-59
■営業期間:通年営業
■URL:https://aridabluecamp.com/

 

【まとめ】

近年のキャンプブームで、従来型のイメージとは少し違う施設が続々と誕生しています。利用者にも、運営者にも、理想や好みがいろいろあるので、何がベストかは人によりますが、アウトドアが好き、自然のなかで過ごす時間を大切にしたい、と思う人々が増えてきているのはたしかですね。いろんな楽しみ方ができるキャンプ場で、自分だけのキャンプスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
※本記事の内容は2023年2月現在の情報です。最新情報については各施設にお問い合わせください。

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