北海道東部に位置する、広大な面積を誇る「阿寒摩周国立公園」。その西端にある「オンネトー」は、周りを樹木に囲まれた静かな湖。美しい景色と、野生のエゾシカとも出会える手付かずの自然が魅力です。そんなオンネトーの魅力を伝えるべく、UPI主催の２泊３日ツアーが開催されます。
絶景の数々と静けさを楽しむ
オンネトーとは、アイヌ語で「年老いた沼」という意味。周囲2.5kmの小さな湖です。季節や時間、見る角度によって湖面の色が変わることから、別名「五色沼」とも呼ばれるオンネトー。ブルー、スカイブルー、エメラルドグリーンと様々な色合いになるのは、近くにある「錦沼」から流れ込む鉄分を含んだ水が、化学反応を起こして光に反射しているからと言われています。
オンネトーを語る上で欠かせないのが、日本百名山の「雌阿寒岳（めあかんだけ）」。湖から望む雌阿寒岳とその隣に並ぶ阿寒富士は、思わず息を吞む美しさで人々を魅了します。
今回のツアーは、この雌阿寒岳への登山がメインイベント。舗装された歩きやすい山道で、自然に倒れた木々に苔が蒸した様子など、大自然を愛でながら山頂を目指します。
雌阿寒岳は活動中の活火山でもあるため、山頂に近づくにつれ景色は変わり、植物が無い岩が転がる風景や、開放的な眺めも魅力です。山頂からの景色は360度の大パノラマ。自然が作り出した独特の形をした噴火口や、山から望む静かなオンネトーなど、まるで異世界に来たような体験もできます。また、6月は雌阿寒岳で初めて発見された高山植物を見ることができる、絶好の時期でもあります。
登山にはガイドが同行するので、見どころを逃すことなく、より深く雌阿寒岳を味わうことができます。また、UPIの人気商品「ウールパワー」のベースレイヤー〝クルーネックライト〟と、ソックス〝スキルドクラシック400〟のプレゼントもあり。登山時に着用して、ウールパワーを使った防寒対策や、登山時の足元のケアを体験することができます。
下山後には、オンネトーのほとりにあるUPIショップを拠点に、焚火会で焚火料理の体験会も。ここでもUPIの道具を試すことができます。UPIショップで使える5000円分の商品券もプレゼントされるので、ショップでのお買い物も楽しみ。
ツアー日程は2023年6月2日（金）～４日（日）の、２泊３日です。１日目は釧路空港から現地への移動日、２日目は朝から夜までアクティビティを楽しみ、３日目は現地から釧路空港に移動、お昼前に到着・解散します。
料金は、６万2000円（税込）で、前述した１万5000円相当のウールパワー商品や、5000円の商品券が提供されます。宿泊先は、足寄町にあるカジュアルモダンな「ホテルレウスアショロ」をご用意。ツアーへのお申し込みは、次ページのURLからお申し込みください。
