「教え魔」や「ナンパ」エスカーレートすることも……「女性キャンパー」に迫る恐怖と備えるべきアウトドアでの防犯対策とは

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車中泊する場所を明確に把握しておく

万が一なにかの事件に巻き込まれそうになったときは、素早く通報できるように自分が車中泊している住所や位置情報、目標物をしっかりと調べておくことが大切です。駐車場の名前や目標となる近くのお店を事前に確認し、電信柱の番号(電信柱には個別に番号が記されており通報時の位置確認が明確になる)をスマホで撮影しておけば、通報時に警察が駆け付ける場所が明確になり、迅速に対処してくれるはずです。

                                         

                     

恐怖と不安にかられるなか冷静に対応するのは難しいかもしれませんが、通報時には「助けて下さい」や「場所が分かりません……」では、警察が到着までに時間がかかってしまいます。事前に明確な位置情報を把握しておくことが自分の身を守る「防犯対策」になるのです。

                               

怖いと思ったら即通報、周囲の人に助けを求めること!

女性キャンパーが増えることでキャンプのイメージが向上し、楽しい趣味として認知されるようになりました。決して女性蔑視ではないのですが、キャンプという非日常の世界において女性がトラブルに遭遇する確率は、男性よりも高いことは周知の事実です。

                        

                       

もし、危険が迫っている際には大きな声をあげて周囲のキャンパーに助けを求めましょう。そして、キャンプや車中泊する時は、重要なライフラインになるスマホを手元に置いておき、警視庁公式の無料防犯アプリ「Digi Police(デジポリス)」をダウンロードしておけば、1タップで大音量の防犯ブザーを鳴らすことができます。女性キャンパーは自分の身を守るアイテムとして活用してはいかがでしょうか。

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