「行きはよいよい帰りは怖い!」 荷物は微塵も増えてないのに「クルマに載らない問題」を解決する正しいパッキング術と積載方法とは

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ルーフラックで収納スペースを拡大

どうしても載せきれない道具や荷物が出てしまうのなら、荷室にプラスαする形でルーフラックなどのアイテムを使い、積載量をアップすることで「載せきれない問題」を解決することができます。最近では、オーバーランドスタイルの人気もあって、ルーフラック=ラギッドさが増すカスタマイズパーツとしても人気です。

もちろん、荷室に載せきれないコンテナボックスをルーフトップに積載できるようになるため、より充実したキャンプライフを満喫できるようになります。ちなみにSUVなどの比較的全高の高い車種の場合、ルーフラック+コンテナボックスにより車両の全高がアップしてしまう場合もあるので、立体駐車場などの高さ制限がある駐車場への入場の際は、注意する必要があります。

究極は使わない道具や荷物の断捨離

心配性ゆえに毎回使うことがない道具を持ち込んでいませんか? 絶対に使わないアイテムであれば、つまりは載せる必要がないということです。ついつい『使うかもしれない……』という保険をかけてしまいがちですが、キャンプ道具や荷物を積む際は明確に使わないと断言できる道具や荷物は、自宅の物置に仕舞っておきましょう。さすがにテントや焚き火台などのキャンプ道具のスタメンクラスを忘れるとキャンプは成り立ちませんが、必要以上の道具やアイテムを持ち込まないように断捨離することが大切です。

ちなみに、パッキング術のNG行為としてやりがちなのが、荷室の奥や下側に置いてしまいがちなクーラーボックスです。食材や飲料などを購入してクーラーボックスに収めるには、荷室からすぐに引っ張り出せる場所に置いておくのが必須になります。

正しいキャンプ道具のパッキング術を実践して、より満喫できるキャンプライフを楽しんでみてはいかがでしょうか!

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