実践しない手はない! ベテランキャンパー直伝「汚れないしカビにならない」賢くて効率的なキャンプの撤収テクニック

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  • 撤収作業中のテント
  • キャンプをする男性
  • 焚き火で燃え残った薪
  • 撥水加工されたテント
  • 木炭についた火を消す火消し壺
  • 撤収作業中の荷物
  • 日干ししているテント
  • 抜き忘れたペグ

キャンプを楽しんだ後のひと仕事である、撤収作業。慣れていればパパッと終わるかもしれませんが、慣れていないと撤収も収納もかなり時間がかかるもの。

来る時に持参していた食材類は減っても、キャンプギアなど持ち帰るものは多々あります。パッキングや撤収のコツはあるのでしょうか。

朝起きたら寝袋やテントは干しておこう

撤収をスムーズにするためには、チェックアウトの時間から逆算をして行動しましょう。

まず起きたらテントやシュラフは日に当てておきます。水分が残ったまま収納すると、黒カビや臭いの原因になってしまいます。

ベテランキャンパーのマツトさんいわく、「起きてからチェックアウトまで時間があることが多いので、テントや寝袋はその間に日に当てておきます。アパートなどに住んでいると、乾かす場所がない場合もありますし」

シェルタータイプのテントは、泥が付いていたらウェットティッシュなどで拭き取ればOKです。

また、片付けの際に雨が降ってしまっている場合は干すことができません。そんなときの裏技も教えてくれました。

「雨のなかでキャンプに行った後にテントやシュラフを家で干すなら、もう一度キャンプに行って乾かしてしまうという人もいます。アパート暮らしで干す場所がないという友人はそういった工夫をしています」(マツトさん)

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