心底楽しむなら「連泊」一択! キャンプでもタイパがモノをいうタイムスケジュールの組み方と手抜き術

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  • テントを設営するキャンパー
  • カップラーメンのシーフードヌードル
  • 撤収するキャンパー
  • テントを乾燥させる
  • 車載したキャンプ道具
  • カセットコンロでホットサンドをつくる
  • 遊具で遊ぶ子ども
  • ファミリーキャンプのイメージ
  • 木炭の火起こし

みなさんのキャンプデビューは上手く乗りきることができましたでしょうか? 私はテントの設営に苦労して、さらに火起こしがなかなかできないなど、とにかく時間に追われたという記憶しか残っていません。ある程度キャンプの経験値が高くなるとテントの設営や火起こし、サイトづくりにも慣れてくるのもありますが、じつは無駄に時間を消費させないための裏技もあるので紹介しましょう。

チェックイン後のお昼ご飯は簡単に済ませる

これは絶対ではありませんが、我が家のキャンプは地産のお弁当を購入したり、食材の調達で立ち寄ったスーパーでカップ麺を購入して、とにかく手抜きで済ませます。

カップラーメンのシーフードヌードル

カップ麺の場合はお湯を沸かす必要があるので、カセットコンロは必須です。「キャンプ場に来てなんとも味気ない……」とお思いでしょうが、まだまだテキパキと準備ができないキャンプ初心者にとっては時間の節約が失敗しないキャンプのキモになるのです。

不必要な道具は持ち込まない

意外とやりがちなのが使わないであろうキャンプ道具を無駄に持ち込んでしまうこと。出発前の準備にも時間がかかるし、撤収の際もクルマへの積み込みに時間を取られることになります。つまり、タイパ(タイムパフォーマンス)が悪いキャンプは、決して満足度の高いキャンプにはならないということです。

車載したキャンプ道具

とにかく経験を積むまでは時間の使い方が定まりません。であれば、無駄な時間を少しでも省くことが大切なんです。もちろん、時間に追われるようにセカセカとせっかちになる必要はありませんが、目安になるようなタイムスケジュールをスマホのメモ機能にまとめておくなど、つねにタイムスケジュールを頭に入れておくことで、無駄な時間を省けるようになります。

チェックアウト時間はアッという間にやって来る

キャンプに出かけると、とくに子どもたちを連れてのキャンプでは色々なことに時間を取られたりして、チェックアウト時間までに完全撤収するのが難しくなります。我が家の場合は、チェックアウトが大幅に遅れたことは幸いありませんが、それでも数分〜10分程度間に合わなかったことが数回あります。とにかく1泊2日のキャンプであれば、起床後の時間の使い方がとっても大切になります。

ですので朝食時は火起こしせずにカセットコンロを活用したりシングルバーナーでホットサンドをつくるのもよし、ズボラな我が家では雰囲気度外視で朝食からカップ麺ということもあります。ちなみに、個人的な見解ですがおすすめはシーフードヌードルのモーニングは格別です!

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